トラックの効率化
トラックで資材を効率良く運ぶ方法も、考え方は貨物列車を使う場合と同じです。(詳細は「供給・輸出を効率良く行う方法」参照) なので、資材を降ろせなかった場合の対処法が重要になります。 要するに、積んだ資材を必ず消費することが重要です。 画像を使って簡単に説明します。
- Aの配送所で資材を積む。
- Bの配送所で資材を降ろす。
- Aの配送所で資材を積む。
- 隣町で資材を降ろす。
- 01に戻る。
上のようにすれば、Bの資材置場が満杯で資材を降ろせなくても、そのまま隣町に輸出してくれます。 なので、必ず積んだ資材を消費できます。 積んだ資材を必ず消費できれば、トラックが赤字になることはありません。 これが、トラックで資材を運搬する場合の理想形です。
資材をその場に降ろす
資材を使うには、資材置場に移動させる必要があります。 なので、資材工場の場所で資材を使いたい場合は、その場で資材の積み降ろしをする必要があります。 それを簡単にやる方法を説明します。
資材工場の真下の地下-10mに配送所(側道)を配置します。 ボンネット型トレーラーを1台購入して、配送所に配置します。 ダイヤウィザードで以下を設定します。
- 停車
- 15分
- 貨物処理
- 積み降ろし
- 運行予定
- 通年+平日
これで、その場で資材の積み降ろしができます。 この方法は、街を自動発展させる時にも有効です。(詳細は「バスとトラックのみで街を発展させる方法」参照)
注意点は、トラックは最も近い資材を積み降ろします。 なので、配送所から資材置場よりも資材工場が近いことが絶対条件になります。 そうしないと、資材置場にある資材を積み降ろしてしまいます。