資材の輸出について
利益(資金)が増える仕組みと注意点を簡単に説明します。 資材工場で生産した資材を貨物列車とトラックで隣町に輸出すると、鉄道利益とトラック利益が増えます。 資材工場の生産数が消費数以下だと、資材工場の利益が増えます。
なので、最もコスパの良い資材工場(小)を大量に建設し、生産した資材を全て貨物列車で輸出すれば、鉄道利益と資材工場利益が大きく増えます。 ただし、1日の生産数が消費数より多くなると、資材工場が赤字になるので注意して下さい。
資材を輸出して資金を稼ぐ方法
マップの端にホーム数3~7、ホームの長さ10で駅を建設。 上画像のように隣町へ繋ぐので、できるだけマップの端に建設して下さい。 駅は旅客駅、操車場(車庫でも可)のどちらでもかまいません。 ただし、旅客駅の場合は、最低でも3本は輸出専用にしたいので、ホーム数を4以上で建設して下さい。
各ホームを隣町に繋ぐ。 最低でも3本は、通常の線路で隣町に繋いで下さい。 将来的に各駅への資材の供給と隣町への輸出を同時に行いたい場合は、旅客用のホームを高速線路で隣町に繋いでおくといいでしょう。(詳細は「資材の供給と輸出を効率良く行う方法」参照)
駅の範囲内に資材工場(小)を30個以上建設。 資材工場(中)、資材工場(大)は生産コストが悪く、サイズも大きいので、資産税が増えて利益が少なくなります。 なので、資材工場(小)のみを建設して下さい。
DC4(貨物列車)、車両編成10(積載量32)、巡航速度360Kmのカスタム列車を作成。 カスタム列車は必須ではありません。 巡航速度が360kmの貨物列車を作成すれば、1台の貨物列車で多くの資材を輸出できます。 また、運行費用の安い列車をカスタムすることで利益も増えます。
貨物列車で隣町に資材を輸出。 ダイヤ設定を「停車15分・平日・積む」に設定するといいでしょう。 建設する資材工場(小)の数によって1日の生産数が変わるので、停車時間で調整して下さい。
当たり前ですが、輸出する資材の数が多ければ多いほど利益が増えます。 なので、マップの隅に上のような駅を複数建設すれば、利益が一気に増えます。
ただし、資金が2兆円に達したら、高層マンション6を1箇所に集中的に建設し、人口を増やしながら資金を稼いだ方が断然効率的です。(詳細は「高層マンション6で資金と人口を稼ぐ方法」参照)
また、資材工場(小)は24時間乗客が発生し、乗客数もそこそこあります。 なので、駅の片側に資材工場を隙間なく建設し、逆側に乗客の多い子会社を集中的に建設すれば、乗客需要の多い駅になります。