法人税
法人税は前年の利益(Report→決算情報の右下)の10%となり、全額を4月1日に支払います。 前年の利益が赤字の場合は、法人税は0円になります。 なので、10月~12月に子会社を多数建設して利益を減らせば、翌年の法人税は少なくなります。 ただし、翌々年の資産税が高くなります。
資産税
- 鉄道評価
- バス評価
- トラック評価
- 資材工場評価
- 資材置場評価
- 電力会社評価
- 子会社評価
資産税は「Report」→「決算情報」の右中央にある各部門の評価が影響します。 上の1~7の金額の5%が資産税となり、前年度のデータから算出された金額を5月1日に支払います。
資産税で大きな割合を占めるのが、駅、線路、子会社です。 サイズの大きい駅と子会社を多数所有していると、莫大な資産税を支払うことになるので注意して下さい。
また、鉄道利益、子会社利益が少ない場合は、資産税で赤字になっている場合もあります。 なので、使用していない駅と線路は撤去、利益の少ない子会社は売却が基本と考えて下さい。
子会社は調整区域を設定すれば、売却後も建て替えられることはありません。 売却後も子会社の乗客需要と周辺影響は残るので、鉄道会社全体の利益アップに繋がります。