子会社の利益(売上)に影響する要素
以下が子会社の利益(売上)に影響する主な要素です。 とくに「周辺影響・人口・サイズ」の3つは、子会社の利益に大きく影響します。
また、子会社は資産税が発生します。 年間利益が建物価格の20%以下だと、資産税で赤字になる可能性があります。 売却価格が500億以上の場合は、50%でも赤字になる可能性があるので注意して下さい。
景観にこだわると利益が減る
街の景観重視で子会社を配置していくと、子会社の利益は大きく減ります。 例えば神社の両サイドに祭り、地方競馬場を桜公園で囲む、五重塔に和菓子店とそば屋を隣接、などの配置をすると、子会社の見栄えが良くなります。 ただし、周辺からのプラス影響が少なくなるので利益も少なくなります。
「利益が増える+見栄えが良い」といった配置も不可能ではありませんが、見栄えにこだわる人は、利益は二の次だと思います。 なので、見栄え重視で配置した子会社は、調整区域を設定後、売却するのがベストだと思います。
利益の大きい子会社
以下が利益の大きい主な子会社です。 建設費用が500億以上のランドマークも、大きな利益を出せる子会社ですが、建設費を回収するまでに時間がかかるので除外しています。
子会社名 | 目標年間利益 |
---|---|
国際空港 | 1500億~2500億 |
鉄道博物館 | 400億~700億 |
ARヒルズ | 300億~500億 |
旅客港 | 300億~600億 |
高層マンション6 | 150億~250億 |
アウトレット | 200億~250億 |
ショッピングモール | 180億~250億 |
総合競技場 | 200億~250億 |
地方競馬場 | 200億~300億 |
神社(山) | 200億~350億 |
タワービル | 150億~200億 |
五重塔 | 250億~300億 |
最も大きな利益を出せるのは国際空港です。 周辺に超高層ビル3、超高層ビル4、高層マンション6、ARヒルズを隙間なく建設し、列車かバスで乗客を発生させれば目標年間利益になります。 旅客港、高層マンション6以外の子会社も、同じ方法で目標年間利益になります。
旅客港は、海のあるマップにしか配置できず、運行頻度と船の種類によって利益が大きく変わります。 なので、当たりを引けば、目標年間利益になると考えて下さい。
高層マンション6は、人口(住宅)が子会社利益に影響するので、優先して建設すべき子会社だと思います。 かなりの費用と資材が必要になりますが、まとめて配置して道路で囲めば、バス運行のみでも利益が出ます。(詳細は「高層マンション6で資金と人口を稼ぐ方法」参照)
また、アウトレットなどのサイズが80×120以上の子会社は、資産税が高くなります。 なので、年間利益が目標年間利益の50%以下だと、実際の利益は非常に少なくなります。 最悪の場合は赤字です。 逆にタワービルと五重塔はサイズが小さいので、資産税を気にする必要はありません。