列車の基礎知識
- 列車のタイプと種類によって価格、速度、基本運賃、運行費用、定員数、最大乗車率が異なる。
- 列車の上限は200。
- 乗客を遠くへ運ぶほど運賃が高くなる。
- 速度が速い列車ほど運行費用が高くなる。
- 巡航速度は列車の購入時に変更可能。(最高速度以下の値のみ設定可)
- 列車の乗客数は、駅の範囲内にある子会社の乗客需要、乗車時間帯で決まる。
各列車ごとに価格、速度、基本運賃、運行費用、定員数、最大乗車率は変わります。 なので、乗客需要と次の駅までの距離などから、最適な列車を選ぶといいでしょう。 列車の利益の目安は「(定員数×基本運賃×乗車率)-(運行費用)」と考えて下さい。
また、旅客列車は遠くへ乗客を運ぶほど運賃が上がります。(基本運賃の範囲内) 通勤型、高速通勤型などの、基本運賃の幅が小さい列車は気にする必要はありませんが、特急列車、超特急などの長距離向きの列車は、できるだけ駅と駅の間隔を長くした方が利益は増えます。
運行費用に関しては、例外も多数ありますが、基本的に巡航速度が速い列車ほど、高くなると考えて問題ないと思います。 車両価格と運行費用の両方が高い列車の場合は、元を取るまでに時間がかかり、その間は結果的に赤字になるので注意して下さい。
乗客数を増やす方法
列車の乗客数を増やすには、駅の乗客需要が重要です。 列車の乗客数を増やす方法については以下のページで詳しく説明しているので、そちらを参考にして下さい。
貨物列車
- 最高速度
- 55~130km/h
- 積載数
- 8~32個
貨物列車を使った資材の運搬については、「資材の供給と輸出を効率良く行う方法」と「資材(豆腐)を隣町に輸出して資金を稼ぐ方法」参照。 資材の積み降ろしが可能な列車。 乗客を乗せることはできない。 通常型と高速型があり、タイプがFreightが通常型、ExpressFreightが高速型となる。 Mc250系以外は後退で速度が遅くなるので、常に前進の状態で運行することが基本となる。
通勤型
- 最高速度
- 45~90km/h
- 基本運賃
- 200~400円
最も定員数の多い列車。 タイプがCommuter、Undergroundの列車が通勤型となる。 最大乗車率200%が殆どなので、最大で約3000人の乗客を乗せることができる。 基本運賃は安いが運行費用も安いので、常に満員の状態で運行できれば、非常に大きな利益を出せる。
高速通勤型
- 最高速度
- 100~130km/h
- 基本運賃
- 300~400円
最高速度が100km/h以上の高速通勤列車。 タイプがHighSpeedCommuterの列車が高速通勤型となる。 最大乗車率が180%なので、通勤型よりも定員数は少ない。 運行費用が高いので、乗客が少ないと赤字になる。 なので、大きな利益を出すことが意外に難しい。
旅客列車
- 最高速度
- 55~90km/h
- 基本運賃
- 200~400円
タイプがPassengerの列車が旅客列車となる。 車両編成で2以下を選択できる列車は、電停を使用した路線に路面電車として配置すると効果的。 基本運賃は通勤型と同じだが、最大乗車率が低いので定員数は少ない。 運行費用も通勤型より若干高い。 車両価格は比較的安い。
急行列車
- 最高速度
- 90~115km/h
- 基本運賃
- 200~800円
中距離向きの旅客列車。 タイプがExpressの列車が急行列車となる。 遠くへ運ぶほど運賃が上がるので、短い距離には不向き。 適切な距離でないと利益が少ないので、距離に応じて特急列車と使い分けるとよい。 その名の通り、急行として使うのがベストだと思う。
特急列車
- 最高速度
- 80~180km/h
- 基本運賃
- 500~1900円
長距離向きの旅客列車。 遠くへ運ぶほど運賃が上がる。 タイプがLimitedExpressの列車が特急列車となる。 新幹線が開通するまでは、最も速度が速く、基本運賃が高い列車となる。 運行費用が高く定員数も少ないので、常に乗車率が100%以上の状態で長距離運行しないと、大きな利益を出すことが難しい。
超特急
- 最高速度
- 200~360km/h
- 基本運賃
- 1700~3200円
最も利益が出せる旅客列車。 新幹線誘致(プロジェクト)を実行後、新幹線が開通すると購入可能になる。 タイプがSuperExpressの列車が超特急となる。 長距離であることが前提だが、基本運賃が高いので、乗客需要の多い駅を結び、常に満員の状態で24時間運行できれば、非常に大きな利益が出る。
蒸気機関車
- 最高速度
- 55km/h
- 基本運賃
- 700円
いわゆるSL。 車両価格が非常に高い。 タイプがSteamLocomotiveの列車が蒸気機関車となる。 速度が遅いので都会には向かない。 基本運賃は高いが、運行費用も高く定員数も少ないので、大きな利益を出すことが意外に難しい。 また、後退でさらに速度が遅くなるので、環状線で運行するか、向きを変えるための工夫が必要になる。