月額1000円以下のレンタルサーバー選びBlog
月額1000円以下と500円以下のレンタルサーバーについてまとめた記事です。 あくまでも私個人の考えですが、レンタルサーバーを選ぶときに最も重視すべきことは実績だと思います。 要するに、長くサービスが続いてるレンタルサーバーを選ぶべきです。2024.02.09
目次いきなり結論
最初にも書きましたが、レンタルサーバーはサービスが長く続いてるものを選ぶべきです。 理由は、この10年間でサービスを終了したレンタルサーバーが多いからです。 その点を最優先に考えると、長く続いてる以下の4サービスが候補になります。
- ロリポップ
- エックスサーバー
- さくらレンタルサーバー
- スターサーバー
他にも長く続いてる大手のレンタルサーバーはありますが、月額1000円以下で初期費用なども考えると、この4つのサービスに絞られると思います。 この中でおすすめなのは、12ヶ月契約で月額990円になるロリポップのハイスピードプラン、36ヶ月契約で月額990円以下になるエックスサーバーのスタンダードプランです。 この2つのサービスは初期費用無料で、さらに条件を満たせばドメイン永久無料の対象にもなります。 ロリポップとエックスサーバーはキャンペーンを頻繁にやっています。 キャンペーン期間内であれば月額料金も少し安くなるので、何れかのキャンペーン期間中に申し込むのが断然お得です。
とくにエックスサーバーのドメイン移管1円キャンペーンは非常にお得で、既に取得済みのドメインのある場合は移管+ドメイン契約1年延長が1円でできます。
WordPressを使用したHP運営であれば、性能的にもこの2つのプランをおすすめします。 しかし、月額1000円以下にするには、両プランとも長期契約が必須です。 もっとコストを抑えたい場合はロリポップのライトプラン(月額220~550円)、さくらインターネットのスタンダードプラン(月額425~524円)をおすすめします。 WordPressなどデータベースを必要とする場合は、この両プランくらいの性能が最低限必要になると思います。 また、データベースを使用しないなど、レンタルサーバーの用途がHPのアップロードのみといった場合は、さらに安い月額500円以下のサービスでも問題ないと思います。
エックスサーバー
Sheep+で使用しているレンタルサーバーです。 あくまでも、私の感覚ですが上の4つのサービスで最も安定しているレンタルサーバーだと思います。
料金と性能は比例しない
基本的に料金の安いレンタルサーバーは共用サーバーです。 昔よりはかなり少なくなりましたが、割り当てられたサーバーのアタリ・ハズレはあります。 料金の高いサービスだからといって、性能が高くハズレを引く確率も低くなるわけではありません。
とくに誰でも知っているような大手企業のレンタルサーバーは、かなり強気な料金設定をしています。 そしてこういったレンタルサーバーは、この10年間で軒並みサービス終了に至っています。
一概に料金の高いサーバーはダメというわけではありませんが、「料金高い=高性能(信頼あり)」といったことでは絶対にありません。
長く続いている人気のレンタルサーバーは利用者数も多いので、その分高性能でも料金を抑えることができるのだと思います。