Sはさらに進化

ドラゴンクエストシリーズとして王道のストーリーでありながら、マンネリ化させない新要素も用意されているので飽きることなく楽しめる。 伝統と歴史あるドラゴンクエストの傑作！ 他シリーズも面白いが、現時点で最もおすすめのドラゴンクエストは11だと思う。 そして「S」はさらに進化している。

ドラクエ初心者を考慮した設定

基本的にレベルさえ上げれば、通常ストーリーのボス戦は心配ない。 戦闘もオート、カスタムオートなど細かく設定できるので、初心者だけでなく、全てのプレイヤーにやさしい仕様となっている。

チュートリアルもかなり丁寧に解説されている。 今までドラクエシリーズを躊躇していたプレイヤーでも、ドラクエの世界観にすんなり入れるだろう。

勇者ではない！

あくまでも私個人の感想だが、ドラクエシリーズで最も人気のあるタイトルだと思う。 システム的にもおすすめのゲームである事は間違いないが、何よりもストーリーが良い。 また、山田孝之主演の人気ドラマ「勇者ヨシヒコ」の格好は、ドラクエ5がモデルになっている。 ただし、ドラクエ5の主人公は勇者ではない！

主人公の人生を辿る長い旅路

ドラクエ5の物語全体を通して、主人公の人生を辿ることができる点が良い。 最終ボスを倒すというRPGらしい目的を持ちながらも、主人公視点で見ると、本当に長い事ボスにたどり着くことはできない。

父親のいる子供時代からはじまり、結婚して子供をもつ父親になり、ようやくボスにたどり着く。 主人公が本当に人生を懸けて、最終ボスを倒しているのだということに心打たれる。

また、その人生も本当に苦しい事ばかり。 しかし、そんな中でも主人公はめげずに立ち向かっていく。

その主人公に「カッコいい」ではなく「あの子供がこんなことまでできるようになったなんて」と、親のような気持ちで成長を見ることができるのは、人生を丁寧に描いたドラクエ5だからこその魅力だと思う。

コンプリート精神が旺盛な人を掻き立てる

モンスターを仲間にできるという点が、ドラクエ5の最大の魅力だと思う。 コンプリート精神が旺盛な人におすすめの仕様だ。

また、それぞれのモンスターにレベルやHPやMPなどの限界値があり、その「完璧になれなさ」が現実の残酷さとも繋がり少し考えさせられる。

ビアンカを放置することはできません

既にドラクエシリーズでも人気作品ではあるものの、何度プレイしても一番の名作だと思う。 ストーリーに家族愛に近いものがあり、誰でも感情移入しやすい。

誰を花嫁として選ぶかさんざん迷った挙げ句、毎回ビアンカを選択してしまう。 「次こそは」と思いながら再度プレイするものの、結局ビアンカを選択してしまう。 せっかくだしデボラと結婚したいのだが...。

それもまた、他の作品にはないおすすめポイントの一つで、何度もプレイしてしまう要因になっているのだと思う。

オープンワールドサンドボックスの元祖！

何も持たない状態で、とても広い世界の真ん中にポツンと一人立たされる。 どんな世界なのかは、ゲームを始めてみるまで分からない。

大草原の中かもしれない。 砂漠の中かもしれない。 あるいは豪雪地帯、サバンナ、ジャングル、薄暗い森、サンゴ礁の広がる南の島かもしれない。

あなただけの世界でこれから生きていかなければならない。 この時点で何ともワクワクしませんか？

まずは土や石を掘り、手近な木を伐採して生活に必要な道具を自分で作る。 時間が経つとお腹が減るので、畑を作ったり、獲物を狩る道具が必要になる。 釣竿を作って一日中太公望を決め込むのもいいかもしれない。

決まったストーリー展開や活動範囲の制限はないので、何をするのも自由。 しかし、のんびり遊んでばかりいるとあっという間に命の危険に晒される。

日が沈み、辺りが暗くなると大量のゾンビが発生。 次々あなたに襲い掛かる。 最初の夜は逃げるだけで精一杯。 武器や防具の整備もままならず、明かりを灯す術も知らなかったため、暗闇からの刺客に何度やられたことか...。

ゲームオーバーとなる度に最初に生まれ落ちた地点に戻される。 これまで一生懸命作ったり集めたりした道具は全て手元からなくなる。 その喪失感たるや...。 どんなに富を集めてもあの世までは持っていけないという事。

一番初めに火を扱った人間の偉大さを改めて思い知らされる。 火があれば周囲がよく見え、生の肉を焼くことができる。 火のあるところにはゾンビも発生しない。 ゲームなのに火がとても温かいものと感じた。

憎っくきゾンビに対抗するためゾンビが入って来られない家を作り、最強の武器を作り、罠までこさえているうちに段々とゲームに慣れてきた。

より優れた道具や資材を求めて山や海や地下洞窟を探検。 より守りを強固にするため、家はまるで要塞のようになってしまった。 そこまでしなくてもよいのだが、やるからにはロマンを追求したい！

世界を探索していると自分以外の存在に気付く。 何とそこには小さな村が形成されているではないか。

村人とは交易をすることが可能。 村をさらに発展させ、大きな都市にすることも可能。 鉄道を敷くこともできるし、世界地図も作れる。 何ならワープゲートなんかも作れてしまう。

はじめは原始時代のような生活をしていたのに、いつの間にかこんなに世界が発展していることに感動する。 さあここから何をするかはあなた次第！

どうやらこの世界のどこかに敵のボスもいるらしい。 余裕があれば討伐に行くのもいいかもしれない。 その先に一体何が待っているのか、楽しみで仕方がない。

シンプルなストーリーと絶妙のコラボ

ディズニーだけでなくファイナルファンタジーのキャラクターも登場する。 そして、ディズニーとファイナルファンタジーの世界観を崩さず、自由にアクションできるところが楽しい。

オリジナルキャラクターと各作品のキャラとのコラボもほっこりさせられる。 何よりも最近のキングダムハーツはストーリーが難解複雑で、1の頃の方がシンプルでわかりやすかったと思う。

操作性もこの手の3Dゲームとしては非常に優秀。 操作していてとても気持ちが良い。 また、宇多田ヒカルの主題歌「光」、下村陽子さん作曲の音楽も鮮やかでゲームにぴったりだと思う。

単純な設定で人気を博したドラクエ

売上本数が380万本以上のファミコンで最も売れたドラクエ。 数多くの機種でリメイクされているが、操作性以外は殆どFC版ドラクエ3のシステムを継承している。

自分で仲間キャラの名前を決め、そのキャラと冒険できるという単純な設定が人気だった。 発売当時、友人の名前を付けて冒険した人は多いだろう。 友人と同名のキャラの棺桶を引きずって冒険するのは、かなりシュールなのだが...。

1・2から繋がる物語

何と言ってもドラクエ1、ドラクエ2と繋がるストーリが良い。 音楽もゾーマ、不死鳥ラーミアなど戦闘中の音楽が素晴らしく、今聞いても古臭く感じない。

ストーリーとサブイベントの絶妙のバランス

恋愛、友情、家族愛、そして仲間との別れの全てが詰まっているストーリー。 何度泣き、驚き、笑顔になったことか...。 死を覚悟して戦いを挑んでいたユウナ、それを必死に守ろうとしたティーダ。 いつのまにかそれが反対になっていた時の切なさは手が震えた。

また、ストーリーだけでなく、ブリッツボール、七曜の武器集め、訓練場のボス攻略などのやりこみ要素も非常に面白い。 切ないストーリーで気持ちが沈んだ時に、このサブイベントが現実逃避させてくれる。

ゲース・ゲス！

主人公の姿が2頭身から8頭身になり、歩くのも走るのもリアルになり感動したドラクエ。 顔の表情もよくわかり、鳥山明ファンとしては細部まで細かく絵が画れていて良かった。 ヤンガスの「ゲース」「ゲス」「ゲス！」という笑い方も面白く旅を盛り上げてくれる。 シリーズの中で最も陽気で楽しいと個人的には感じた。

装備とスキルをひたすら強化！

中世時代あたりをモチーフにしたオープンワールドアクションRPG。 選択した種族で装備やスキルなどを強化して進めていく。 メインシナリオだけでなく、サブシナリオも豊富。

圧倒的な世界観

ファンタジーながら自由度がかなり高い。 グラフィックも良く、初心者でも直ぐにその世界観へ引き込まれると思う。 また、視点もTPSやFPSなので、幅広いタイプのプレイヤーが楽しめる仕様。

膨大なサブクエスト

何より膨大なサブクエストが凄い！ 本ストーリーが何だったのか忘れるくらいサブクエストが用意されている。 寄り道しまくりである。 そして広大なマップを歩き回って発見した時は、嬉しさを通り越して興奮する。

映像だけでも十分満足！

映像だけでも十分満足できる超おすすめアクションRPG。 最初はよくわからない状況から物語がスタートする。 キャラクターが登場していくにつれストーリーも把握でき、主人公もソラへと戻る。 その後は各ワールドを堪能できる。

1. ドライブ導入によってボス戦で瀕死になりかけても回復しやすくなった
2. 1よりもにコンボが簡単に出せるようになった

こういった点からアクション要素が苦手な人でも、1よりかなり遊びやすくなった。 他の戦闘システムは前作と殆ど変わらないが、ストーリーを進めると開放される「フォームチェンジ」「リアクションコマンド」などの新システムがより爽快感を生んだ。 フィールドを縦横無尽に動き回る楽しさはグッと増したと思う。

癒やされる

実際のディズニー作品に基づいた内容がゲームに反映されている。 そのため、ディズニーが好きな人ほどハマる作品だろう。

映像も綺麗だか、ディズニーのキャラクターと共に冒険できることが、このゲームの醍醐味だと思う。 そして何よりも、ディズニーキャラクターのかわいさには「癒し」しかない。 また、FFのキャラも登場するため、FFが好きな人も楽しめる。

DS版リメイクは良作！

完成度の高いドラクエ6をDSにリメイクした良作。 スマホ版もDS版のシステムが採用されている。 転職とモンスター仲間システムによって、プレーヤーごとにパーティーの個性が変わる。 そのため、自分だけのパーティーを作って楽しめる。

隠しダンジョンや海底探索などやりこみ要素も充実しており、クリア後も存分に楽しむことができるところは「さすがドラクエ」といった感じてある。

転職システム

キャラクターを好きな職業に転職させることができ、職業の熟練度が上がることでキャラクターが様々な特技や呪文を覚えていく。

そして、いくつかの職業をマスターすると上級職に転職できるようになり、覚える呪文や特技もより強力で便利なものが増える。

職業によってキャラクターの能力値も変わってくるため、どのキャラクターをどの職業につかせるかも攻略のポイントになるだろう。

更には特定のアイテムを入手することで転職が可能になるモンスター職もあり、こういった隠し要素が多い点もドラクエ6の魅力とも言える。

仲間モンスターの重要性

スライム格闘場やベストドレッサーコンテストなど、モンスターが仲間にいないと参加できないイベントがある。 そのため、前作よりも仲間モンスターの重要性が高くなったと感じる。 そしてこの仲間モンスターも転職が可能。

多くの人気キャラが誕生したドラクエ

FCで最後に発売されたドラゴンクエスト。 PS・DSでリメイクされている。 シリーズ初となる5人以上のパーティシステムが特徴。 戦闘中にメンバーの入れ替えが可能になり、状況に応じた戦略を楽しめるようになった。

初のAIシステム搭載により「さくせん」も追加された。 選択した作戦に応じた行動を自動でとってくれるようになったことで、通常戦闘の効率が飛躍的にアップした。 また、リメイク作品で女性主人公を選択した場合、「ガンガンいくわよ」「めいれいするわよ」といった女性口調になるのは笑える。

物語は5つの章に分かれており、仲間8人それぞれの物語が展開する。 ライアン、トルネコ、アリーナなどの魅力的な仲間に感情移入できる内容だ。

商人であるトルネコの章は斬新。 敵を倒す、ダンジョンを攻略するといった今までのドラクエとは違い、実際に商人として行動（販売等）するのが面白い。

愛らしいキャラのFF

ファイナルファンタジーの9作目となるナンバリングタイトル。 登場人物の感情やシーンに合った音楽が素晴らしく、とても引き込まれる。 思わずサントラCDを購入してしまったほどである。

キャラはどれも愛らしい。 ビビも可愛いが、何と言っても主人公のヒーローとヒロイン。 ビジュアルが世界観に合っていて完璧だ。

キャラはそれぞれ悩みを抱えながらも仲間に助けられながら、最終的に自分なりの答えを出す。 そして最後は感動的なハッピーエンドを迎える。 その過程もとても緻密に練られており、とてもクオリティの高い作品だ。

これで最後は名残惜しい

DSから始まったモンスターズジョーカーシリーズの最終作。 通信対戦が目玉となっており、システムや対戦バランスの完成度は完璧と言っても過言ではない。 絶対に遊ぶべき超おすすめのゲームだが、欲を言えば大画面で遊びたい。

フィールド上で好きなモンスターに乗れるライドシステム。 退屈に感じる移動時間の高速化だけでなく、モンスターに乗って冒険をしている気分が味わえて最高！ 空を飛ぶモンスター、巨大モンスターでしか行けない場所もある。

戦闘はシンボルエンカウントが基本。 巨大モンスターにライドしている場合は、マップ上の野生モンスターを踏みつぶすこともできる。 そうやって無双気分を味わいながら倒した敵も、通常戦闘と同じように経験値が入る。

いのる

ストーリーが素晴らしいRPG。 今でもラスボスとの闘いが忘れられない。 闘っても闘っても勝てない...。 「どうしたら勝てるんだ～」 と困り果てたとき...これしかないよとばかりにポツンとある「いのる」。

今まで出会った人たちが、自分のことを思い出して祈ってくれる。 そのたびに涙が出て...深夜、大泣きしてしまった。 ゲームでそんな闘いは初めてだった。

クリア後のエンドロール。 これまた最後の最後に泣かされる。 本当に心に残るおすすめの作品だ。

世間の評価は気にするな！

世間の評価はさておき、個人的には名作だと強く感じている。 複雑な育成要素や戦闘システムは少なくシンプルなRPGである。 メニューを開いて、あれこれ操作しなければならないという場面も少ない。

ストーリーも賛否両論あると思うが、感動できる内容ではないだろうか。 主人公たちの記憶喪失。 みんな幼馴染。 記憶喪失の原因。 など、ゲームシステムと関係している部分もあり、伏線回収もよくできていると思う。

グラフィックは流石に年代を感じるが、召喚獣の攻撃モーションは今見てもカッコいい。 世間の評価を鵜呑みにせず、一度プレイしてほしいおすすめのFFだ。

コミュニケーションツールとして最適

マリオシリーズのキャラと乗り物を選択してバラエティに富んだコースを周回して競う、子供から大人まで楽しめるレーシングゲーム。 Wii UのDLC要素が全て内包済み。 子供や友達と一緒に楽しむコミュニケーションツールとして最適。

前シリーズからキャラ、コース、アイテムなどが新しく増え、人気のあるものは継続されている。 条件をクリアするとカートやコースが増える楽しさ。 仲間内だけではなくオンラインで色んな人と対戦する楽しさ。 こういった要素が次のシリーズもやってみたいと感じさせてくれるゲーム。

1人でも楽しいマリオカート

オンライン対戦では上級者ともレースができる。 この上級者との対戦で技術が磨ける。 レートという自分の実力を表す値があり、自分の実力に見合った相手ともオンライン対戦可能。 これが楽しい！

交換して強くなる

竜・鳥・サルなど、様々な生き物（モンスター）を狩り素材と食料を集める。 そして強い装備やアイテムを作る。 この繰り返しで最強ハンターを目指すアクションアドベンチャー。

オンラインではいろいろな仲間と交流でき、1人では倒せない敵も協力して倒せる。 仲間同士でアイテムの交換もでき、お互いの持っていないものを交換して強くなれるところが面白い。 自分の戦闘スタイルから武器を選ぶのも色々悩み...この時間が非常に楽しい。

ミッションを忘れてしまう面白さ

普段は普通の高校生である主人公（通称ジョーカー）が仲間たちと「もう１人の自分」であるペルソナを操り、己や他人の心、世間に巣くう闇を解決していく物語。 2018年には「PERSONA5 the Animation」としてテレビアニメも放送された。

4月1日の高校入学から日々が経過していく。 夏休みやクリスマス等のイベントも楽しめる。 これがこのシリーズの醍醐味だ。

恋人を何人も作ったり、サブゲームに夢中になったり。 そしてミッションをこなすのがギリギリになってしまうのもまた楽しい。

戦闘も属性の相性によって変化するため、どのペルソナを使うかで内容がかなり変わってくる。 こういった戦略性がある点も面白い。

大型拡張コンテンツ

ワールドの続編というか大型拡張コンテンツ。 毎回新しい要素が加わり、発売が待ち遠しいと思う時間を忘れるアクションゲーム。

過去作と違い動きもスピーディーになり、「モンスターを狩る！」といった感覚が強く感じられると思う。 友達とボイスチャットしながら遊ぶと楽しい。

クラッチクロー

得意な武器を使い込むも良し、色々な武器を使い分けるも良し、自分の楽しみを見つけ充実した狩猟生活をおくれる超おすすめハンティングゲーム。

新アクションとして「クラッチクロー」が追加。 これにより各武器の狩猟スタイルがさらに奥深くなり確実に進化した。 また、採取や罠など、現地のものを利用することで有利になることもある。

3DSで最もおすすめしたいゲーム

古き良き王道RPGといった感じのボーイミーツガールから始まる冒険ファンタジー。 「光の4戦士」の主要スタッフ陣によるストーリー、音楽、システムの全てが素晴らしいと感じた、3DSで最もおすすめしたいRPG。 その完全版。

ジョブチェンジシステム、クリスタルがキーアイテムなど、随所にファイナルファンタジーのエッセンスを感じられる。 音楽をあのRevo氏が担当しており、サンホラファンには堪らないゲームでもある。

独自の戦闘システム「ブレイブ＆デフォルト」が単調になりがちなターン制バトルに駆け引きを生んでいる。 狙い通りに敵を殲滅したとき、強力な攻撃を受けきったときなどはなかなか爽快。 ジョブや装備変更がキャラの見た目にもしっかり反映される点も良い。

ジョブを極める

ジョブを変えることで戦略の幅が大きく広がる。 ジョブコマンドの組み合わせ次第では、とんでもない威力を発揮する。

低レベルクリアなど、全てのやりこみ要素はジョブ次第と言っても過言ではない。 このジョブによる自分で考えた最強の戦い方を見つけるのが非常に面白い。

ただし、何も考えずにクリア出来るタイプのゲームではない。 物語とシステムを考えながら腰を据えて、楽しみたい人向けのRPGだと思う。

任天堂の名作！

大人気シリーズ「ゼルダの伝説」のオープンワールドゲーム。 恐ろしいまでに広大な世界を、主人公リンクが自由自在に駆け巡る。

オープンワールドゲーム特有の解放感。 任天堂にしかなせない細やかな作りこみ。 そして言いようもない寂寥感を一度に味わえる名作。

自由度の高い冒険物語

オープンワールドゲーム史上最大とも噂される広大なマップ。 パラセールや馬を使ってストレスなく自在に駆け巡ることができる。 見える場所ならどこへでも行けるので、最初はウロウロしているだけでも楽しい。

オープンワールドのゼルダ

プレイする人によって色々な遊び方ができる仕様。 進め方が決まっているRPGのような一本筋のストーリーではなく、自分の好きな順番、好きなタイミングで自由に進められる。 それでいてストーリーは破綻せず、綺麗にまとまっている。

壮大なストーリー

デジモン以外にもイーターという電脳空間に出現する生命体が登場する。 サイバースルゥースは、イーターとの戦いを軸にストーリーが展開される。

中盤に差し掛かると、現実世界と電脳世界の境が崩壊するというダイナミックな展開へ突入し話がより壮大になっていく。

育成が進化

システム面も満足のいく出来。 300種類以上のデジモンが登場し、デジモンの醍醐味である育成が進化している。

昔からのデジモンプレイヤーは、自分のお気に入りデジモンがいると思う。 デジモンを進化させ、そのお気に入りのデジモンを手に入れた喜びは一入だろう。

主人公という概念が存在しないRPG

少し変わったRPGを試してみたい人に、是非ともおすすめしたいのが俺屍である。 主人公の一族は「短命」と「種絶」という2つの呪いをかけられる。 短命の呪いにより、2年間で老人となり寿命が尽きる。 種絶の呪いにより、人間同士での子孫が残せなくなる。 この2つの過酷な呪いを乗り越え、一族はラスボスである朱点童子打倒を目指す。

俺屍の辛いところは、気に入ったキャラがすぐに死んでしまうこと。 RPGでキャラへの愛着は切っても切り離せないものだと思う。 しかし、俺屍でそれをすると、お気に入りのキャラが死んだときに辛くなる。 ゲーム内の2年はあっという間なので...。 ただ、そこが普通のRPGとは違って面白いのだ！

そして短命であるからこそ、お気に入りのキャラの子供、孫といった子孫たちが何か大きな偉業を成し遂げた時、何とも言えない喜びを感じることができる。 むしろ、そういった感動を得られるのは俺屍だけではないだろうか。

細かいイベントが盛り沢山

複数エンディングだけでなく、細かいイベントの分岐や本編外の施設やサブストーリーなど、やり込みプレイを前提とした要素がたくさん詰まっている。 なので、ドラクエ、FFシリーズと比較しても遜色ないボリュームがある。

外国人のコースは凄い！？

自分でコースを作り、それを公開して全世界の人に楽しんでもらえるというコンセプトが素晴らしい。 単純に難しさを競うコース、ウケを狙ったコースなど、他の人が作った様々なコースを遊べるのも楽しい。 とくに海外の人が作ったコースは「日本人にはない発想！」といった感じで面白く、お茶の間で外国感を感じられる。

過去の色々なゲームスキンにも対応している。 様々なスキンにより、色々なシステムを試せるのも面白い。 要するに、過去のマリオソフトを持っていなくても、マリオメーカー2さえあれば色々な操作を楽しめるのだ。

また、アップデートによる追加要素も豊富。 ストーリーモードは難しいものもある。 しかし、ルイージのお助けがあったりするので、子供でもクリア出来る設計となっている。

第一部完結

さまざまな世界を滅ぼし、そこに住む人の心を集め、心の集合体「キングダムハーツ」を手に入れようとする謎の敵。 それを阻止する主人公ソラ。 しかし、ソラが倒した敵の心もキングダムハーツに集まっていく...。 キングダムハーツ第一部「ダークシーカー編」ここに完結。

3からプレイすると意味不明？

単純にアクションを楽しみたいだけならいいが、3からプレイした人は確実に置いてけぼりになる。 ストーリーを理解した上で、ディズニーの世界を思う存分堪能したいのであれば、1・2の両方が収録された「キングダムハーツHD 1.5+2.5リミックス」からプレイする事を強くおすすめする。 とは言っても、第2部へと続いていくストーリーなので「超スッキリ完結」というものでもない。

気持ちの良いアクション

相変わらず「誰にでも簡単に気持ち良く！」といった感じで、アクションができるような工夫が施されている。 多分、ストーリーをクリアするだけなら○ボタン1つで済む。 コンティニューに対するペナルティーもないので気軽に遊べる。

中古＋DLCがお得！

イグニス（主人公）が故郷に戻り王になるための冒険ファンタジー。 ファンタジーだが雰囲気は現代的。 ロイヤルエディションは本編に加え「シーズンパス＋特典アイテム＋ロイヤルパック」がセットになっている。 発売から少し経過しているため中古の通常版を購入し、さらにDLCを購入した方が安いかも。

体験版からはじめるのがベスト

男4人で世界を自由に冒険するオープンワールドアクションRPG。 広大なマップをレガリア（車）に乗って移動する。 戦闘を含めた全てがリアルタイムなので、時間が経過すると夜になる。

酷評が多いので、ますば体験版からはじめるのがベスト。 そして、体験版で面白いと感じたならば買って損はない。 多分、ダメな人は体験版でもダメだと思う。

グラフィック向上

スイッチでのリリースによりグラフィックが大きく向上した。 ポケモン達がとにかくよく動き、そして可愛く愛着が湧く。 ストーリーは長くないがジムバトルもあり、初めてポケモンに触れるという人には親しみやすいポケモンだと思う。

ストーリーは短いがやりこみ要素は多い

クリア後もやる事が多い。 自分で育てたポケモンでバトルするのもよし、図鑑集めに没頭するのもよし、クリア後のストーリーを楽しむのもよしと、人それぞれ違った楽しみ方ができる。 これがポケモンの醍醐味である。

また、インターネットのある環境であれば、何時でも何処でも全世界のプレイヤーとポケモンバトルができる。 使用できるポケモンと技が多いため、様々な構築でパーティーを作成することも可能。

ポケモンで相手の行動心理を学ぶ

バトルを通じて相手の行動を先読みしなければならない部分も面白い。 相手の行動を予測し「自分だったら次に何をするのか？」など、相手の視点から戦法を考える必要がある。 この心理戦が大人VS子供でも楽しい。

和を堪能

日本の古き良き「和」を堪能できるおすすめゲーム。 かつて封印したはずのヤマタノオロチが何者かの手によって蘇る。 世界は瞬く間に闇に覆われてしまう。

その奪われた光を取り戻すための冒険アドベンチャーゲーム。 ファンタジーとしては、やさしめの難易度に設定されていて初心者でも気軽に楽しめる。

風景と音楽で和を堪能

主人公だけでなく、日本の神話になぞらえた個性的なキャラが勢揃い。 風景も然ることながら、場を盛り上げてくれるBGMが最高に良い。 とくに「陽はまた昇る」は名曲だと思う。 また、主人公の筆調べによる能力で敵を倒したり障害物を避けたり、釣りゲームや幸玉を集めるやりこみ要素も満載。

フニャフニャ～

障害物をクリアして進んで行くシンプルなアクションゲーム。 フニャフニャ感のあるキャラの骨抜き具合が良い。 動きが最高に可愛くて笑える。 友達と一緒に遊んでも楽しいおすすめフニャフニャゲームだ。

キャラの動きがこのゲームの肝。 ゲームタイトル通り失敗すると落ちる。 高いところから落ちると「死んじゃう～」と思い、バタッという音にゾクッとする。

最初はキャラをうまく使いこなせず少々歯がゆい。 しかし、使いこなせてくると、フニャフニャのキャラも頼もしく感じる。 そうなれば、難関の障害物もどんどんクリアできて気持ちいい。

シリアス

ストーリーが秀逸。 今までのファイアーエムブレムであれば、主人公の親しいキャラが戦闘によって死亡することはあっても、ストーリーで死亡することはなかった。 そのせいでシリアスなストーリーになりきれなかったと感じる。 しかし、風花雪月は選んだルートによっては、絶対に助けられないキャラが存在する。 そのせいでシリアス感が格段に増した。

遊びやすい優しいFE

選択により様々なストーリーがあり結末も異なる。 そのため、何周も遊べ、そのたびにキャラへの愛着も湧く。

戦闘で死なないように育成を頑張ったり、お茶会にたくさん誘ったりと、乙女ゲーム的な要素も増した印象。

とは言っても、女性ファンを意識した内容では全くない。 むしろ完全に男性向けのシミュレーションゲームだと思う。

過去作で人気だった要素の続投、批判を浴びた要素のオミットやブラッシュアップなどもぬかりなく、とにかくプレイヤーに優しいFEに仕上がっている。

ストーリーの完成度が高い

メインキャラだけでなく、サブキャラもシリアスな過去やトラウマを持っている。 その過去やトラウマがご都合主義的で解決されるのではなく、現実的に大人な対応で「無理なものは無理」として受け入れ前に進んでいくところに好感が持てる。 とにかくストーリーの完成度が高い。

怖いけど慣れれば...。

難易度が選択可能なので、アクション要素が苦手な人でも安心。 ひとけの無さ、警察署の薄暗さ、どこからか聞こえてくる物音が「ゾンビなのか？」「タイラントなのか？」手に汗握りながらスリルを味わえる。

とは言っても、ゾンビやクリーチャーがそこまで怖くない。 なので、ホラー系が苦手な人でも慣れてしまえば大丈夫だと思う。 ただし、深夜にヘッドホンをしながらプレイすると...メチャ怖い。

ティーダ復活は遠い道のり

ファイナルファンタジーXの続編。 世間の評判はハッキリ言って悪い。 しかし、単品のゲームとしては、FFらしい非常によくできた誰にでもおすすめできるRPGだと思う。 というよりも、続編だから評判が悪いのだ。

戦闘は敵味方問わず時間が流れるRTB（リアルタイムバトル）。 ターン制バトルへの切替もできる。 そして戦闘の目玉はドレスシステム。 読込に多少時間はかかるものの、斬新さがあってとても良い。 着替えの時間にイライラする場合はスキップ設定もできる。

問題は続編としての内容。 「ティーダ復活エンド」を夢見てプレイした人が殆どだと思う。 そこに辿り着くまでのプロセスに問題がある。 攻略本や攻略サイトを見ても、そこへ辿り着くのは困難。 そして途中で挫折した人は多いだろう。

ただし、それがやりこみ要素となっているゲームなので、ハッピーエンドのエンディングを見れたときの達成感は他のゲームでは味わえないだろう。 ゲームとしての完成度は非常に高いので、是非「ティーダ復活エンド」に挑戦してほしい。

2だけは超名作！

侍役のプレイヤーが実際の侍のようにゲーム内を歩き回り、仕事をしたり敵と戦ったりするゲーム。 当時の侍のように城主に仕官したり、街の有志のもとで仕事をしたりなど、様々な遊び方ができる。

プレイ内容によってエンディングが分岐するのが大きな特徴。 アイテム関係の種類も豊富で、武器のステータスを極める、アイテムをコンプリートするなど、飽きさせない作りになっている。

任天堂とコーエーのコラボ

大人気シリーズ「ゼルダの伝説」が無双シリーズとコラボしたアクションゲーム。 要するに任天堂とコーエーテクモのコラボ作品。 ゼルダの世界観はそのままに、無双シリーズ特有の爽快アクションが楽しめる。

2016年に3DS版「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ」、2018年にSwitch版「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX」も発売された。

ゼルダの悪役で暴れまわる

外伝的な作品でありながら、これまでのゼルダ史をしっかり踏まえた世界観の作りこみがなされており、ゼルダファンでも安心して遊べる。

なんと言っても嬉しいのが、ザントやギラヒム、ガノンドロフなどといった悪役達を自分で操作し暴れまわれること。

飽きさせないRPG

パーティーキャラの組み合わせでイベントが変化したり、仲間にならないキャラがいたりと繰り返し遊んでも飽きないRPG。 ストーリーも良い。 また、進め方によってラスボスが尋常じゃない程強くなる。

ダークな世界観の高難易度アクションRPG

とにかく最初のステージから難易度が高い。 なので、ゲームに慣れてない人は進めるのに、何よりも「根気」が必要かもしれない。

しかし、各ステージをクリアした時はかなりの達成感を得られる。 そして必ずその努力に見合った褒美もある。 だからやめられない。

アクション＋パズル

主人公と比べて圧倒的にサイズがデカい「巨像」を倒すアクションゲーム。 アクションに加えてパズル的要素が多分に盛り込まれており、敵の弱点を推測し地形や構造物を利用しながら攻略法を探す楽しみがある。

「ストーリーを説明しすぎない」「戦闘は全てボス戦」がこのゲームの大きな特徴で、背景のストーリーはプレイヤーが各自の想像で補うといった点も良い。

親切なつくり

ルイージの手によって封印されたキングテレサが復讐のため用意したお化けホテル。 ホテルに招かれたルイージ。 キングテレサに捕らわれたマリオ。 マリオを救うべく、ルイージはお化けたちに立ち向かう。

定期的に研究所の博士に呼び出されるが、わざわざ引き返す必要はない。 システムボタンの選択で直接研究所に戻れる。

次の行くべき場所を迷ったときはホームに案内が出る。 なので、スムーズに行動でき、誰でも遊びやすい仕様になっている。 とにかく親切。

主人公は山寺宏一

アメリカが舞台。 謎の寄生菌によって怪物化したアメリカ国民。 文明も廃れ滅びゆく世界の中で必死に生きるジョエル（主人公）とエリー（少女）の物語。

ジャンルはサバイバルアドベンチャーだが、ジョエルとエリーの信頼関係に重きを置いた内容になっている。 主人公ジョエルの声は演技力の非常に高い山寺宏一。 個人的にはそこが最もこのゲームにハマった要因かもしれない。

グラフィックはとても綺麗で、映画を見ているかのような感覚でストーリーが進行する。 物語の設定もしっかりしているので、何周も遊べる。 難易度はゲーム初心者でも簡単に遊べ、熟練者でも苦戦するような難易度にもできる。 オンライン対戦もあり、コンテンツは豊富だ。

シリーズ最高傑作！

バイオハザードシリーズの第6作目。 以前のシリーズとは違ったシステムになっており、操作性が格段に向上している。 適切な難易度やストーリーの作り込みの良さもいい感じ。 多くの敵を倒す爽快感、ボスのカッコ良さなど、どれをとってもBHシリーズの中では最高レベルの出来と言っていいだろう。

ジャンル的にはサバイバルホラーであることは間違いない。 しかしアクション性が強くなったことで、ストーリー的にはサバイバルホラー、アクション的にはTPSといった内容になっている。

敵はゾンビやクリーチャーではなく、プラーガに寄生された人間。 集団性を持ち、プレイヤーを発見すると蜂のように群がり襲いかかってくる。

グエントが面白い

ウィッチャーのゲラルドが、怪物退治の依頼を受けながら、行方不明になっている養子のシリと恋人のイェネファーを探す旅。 恋人は一瞬で見つかるが、養子のシリはすれ違いばかりでなかなか見つからない。 シリはワイルドハントという異世界の住人にも狙われているため、命の危険もある。

オープンワールドなので、ストーリー関係なしでどこへでもいけるのが魅力。 ストーリーそっちのけで宝探しに行く人も多いはず。

個人的にはまったのがカードゲームのグエント。 実際にあればいいのにと思うほど、よくできたゲーム。 グエント180点以上でトロフィーを獲得できるが、未だにどうしてもクリアできない。 とても悔しい。

あいもかわらず「米」と「金」が中心！

戦闘や政治のシステムは毎回大きく変わるものの「米と金を中心にゲームが展開」という基本だけは変わらない。 30年以上変わらないこの不変のテーマにはニヤリとさせられる。

ユーザーの腕が問われる

地形によって戦える兵力が制限されるため、上手く相手を誘い出せば小勢力でも逆転可能。 逆に大戦力だから余裕で勝てると思って挑んだら、手痛い打撃を受けることもあるため気が抜けない。

陰の英雄

主人公の複雑な生い立ち。 親友の裏切り。 人間関係の難しさ。 自分自身は英雄では無く、歴史の陰に埋もれていった「陰の英雄」的な立ち回り。 とにかくストーリーというか世界観が素晴らしい。 ただし、明るいストーリーではない。 どちらかというと陰湿な内容。

システム面においても職業が豊富。 スキルの組み合わせが自由で多彩。 といった感じで文句のつけようがない出来。 類似するゲームも多数あるが、たとえファイナルファンタジーと冠されていなくても間違いなく名作だ。

獅子戦争では「たまねぎ剣士」「暗黒騎士」「空賊」「モブハンター」などのジョブが追加された。 新たなシナリオや通信機能も追加されている。

シナリオや通信機能の追加によって、クリア後のやりこみ要素は格段に増えた。 その中でも通信機能で遊べる「共闘戦線」はおすすめだ。 「オニオンシリーズ」などの強力な武器が入手できる。 しかし通常プレイでは体験できない高難易度のステージのため、戦略を考えないと簡単にはクリアできない。 戦力によっては、さらなる育成も必要になる。

現実と同じ時間でもスローライフ

ゲーム内でも現実と同じ時間で進む。 その日、その時間にしか現れない出来事。 その時間にしか捕れない魚や虫。 毎日遊ぶのが楽しかった超おすすめゲーム。

コツコツと集めた魚や虫たちは、図鑑に載る仕組みになっている。 博物館で展示（生きている状態）されるのがやりがいになった。

そして、なんといってもコミュニケーション。 とればとるほど、どうぶつたちたの親密度が増す。 マックスになったときには写真が貰えるという特典まである。

初心者には高難易度のFF

FF初心者には少し難しい設定だと思う。 7以降のFFをイメージすると、かなり苦戦するだろう。 しかし、その分やりごたえがある。 キャラのジョブが複数あり、そのジョブを駆使してダンジョンを攻略するのが非常に面白い。

トラウマになる展開

物語の中で感動できるシーンもいくつかあるが、終盤にパーティの一人が亡くなり、船を引っ張ってくれたシルドラも味方を庇って亡くなる。 といった、トラウマになりそうな展開が意外に多い。 高画質でリメイクしたら、結構衝撃的な展開と感じるだろう。 ただ、そこが逆にゲームの世界観にのめり込ませてくれる。

ファルシと戦う旅

ファルシに力を与えられルシになってしまったライトニング（主人公）の妹セラ。 セラはルシになったことでクリスタルと化してしまう。 セラを救うためライトニングはファルシと戦う旅に出る。

面白いと思うけど...評判はイマイチ

PS3で最も売れているゲームだが、評判はあまりよろしくない。 終盤まで一方通行といった内容も影響していると思うが、私は普通に面白いと思う。 中古だと500円以下といった事もあるので、それ以上の価値は絶対にある。

1. 町を訪れて装備を購入する必要がない
2. MPという概念がなく魔法は使い放題
3. 従来の職業制のようなものがない

こういった点が評判のよくない原因にもなっていると思う。 逆に私は遊びやすかったのだが...。 結局、クエストなどのやりこみ要素を全クリするには、オプティマなど色々考える必要があるため、長く遊べるゲームだと思う。 ただ、1点だけ気になったのが、とにかく暗く救いがない。

名シナリオ！

日本のゲーム史上最高の名シナリオといっても良い。 お手軽さのない重厚間のあるゲームのため少し人を選ぶが、シミュレーションが好きな人には超おすすめ。

セーブが目標の1作目

セーブが章単位でしかできない。 要するに、約1時間ノーミスでプレイしないとセーブできない。 なのに、「必殺の一撃」という運要素であっけなく味方が殺されたりもする。 そんな理不尽さもあるからこそ、クリアしたときに快感が味わえる。 そして、もう1時間遊んでしまうゲーム。

女性向けの癒やしゲーム

自分の飼っている動物の世話をしながら野菜を育てて出荷する。 冬には鉱山で働く。 イラストやグラフィックが可愛く非常に癒される。

キャラクターは可愛いのに...夏は台風でせっかく育てた作物も台無しになったり...とリアルなところもあって楽しい。

豪華！

今までのスマブラシリーズに登場した全キャラが登場する、往年の任天堂ファンには嬉しいゲーム。 声優も豪華！

懐かしい代表作から話題の最新作まで人気タイトルから多数のキャラが参戦している。 SEGA、カプコン、マイクロソフトなどの他社からも、人気キャラがクロスオーバー参戦している。

任天堂ファンのためのスマブラ

技や動きのひとつひとつが懐かしく、任天堂のこだわりを感じずにはいられない作品。 小憎い演出が盛り沢山で、世代によってはクリーンヒットするだろう。

マリオ、ゼルダ、ドンキーコングといった、あの頃の感動をもう一度味わいたい人におすすめ。 ただし、親世代でないとわからないネタが多いため、あまり興奮すると子供にウザがられる...。

イデオンのためのスパロボ

MAP兵器で敵を一掃！ スパロボの大きな魅力の一つだ。 第3次スパロボαには、それをするのに最適なイデオンがいる。

イデオンはシリーズ史上最大の攻撃力と範囲を有するMAP兵器「イデオンガン」を持つ機体。 MAP端にイデオンを配置。 イデオンガンで敵を一掃。 快感だ！

1. ボリューム大
2. 敵の数が多い
3. 主人公が多い
4. 分岐が多い
5. 部隊を構成する機体が多い
6. 機体の種類が多い
7. 参戦作品が多い
8. 隠し要素が多い

もちろんイデオンガンだけではない。 上のような要素もあり、シリーズの中で最もやり甲斐のあるタイトルだと思う。

ゲームバランスが秀逸

ストーリーは前作の続編として描かれているものの、デスティニー2のみでも十分に楽しめるボリュームとシナリオ。

ゲームバランスも「ダンジョン構成」「装備品のステータス」「敵の強さ」「難易度設定の変更幅」そのどれをとっても良くできている。 初心者からマニアまで、ありとあらゆるプレイヤーの需要を満たすつくりだと思う。

RPG・恋愛・牧場経営

男女ともに楽しめる仕様。 性別が選べるので、恋愛要素も攻略キャラも様々。 今までのシリーズともつながっていて、ちょっとした隠し要素やネタが面白い。

RPGとしても難易度が選べるので、初心者・上級者問わずにプレイができると思う。 メインストーリークリア後も「シアレンスの迷宮」という高レベルダンジョンがあり、そう簡単には飽きが来ない。

自分のペースでのんびり遊べる

動物たちが住む村に村長として引っ越してきた主人公。 住人達の要望に応えて事業を行ったり、住宅ローンを組んで大きな家を買ったり...とほのぼのとその日暮らしを体験できるゲーム。 とにかくのんびりマイペースに遊べる。

村の開発に力を入れた。 どこに橋を作ったら便利になるか。 お花をいっぱい植えて綺麗な花園を作ろう。 とか色々考えると楽しくなり飽きることがない。

村づくりだけでなく、可愛い動物たちと会話したり、魚や虫を集めて売ったりもできる。 基本的に何をしても自由でゴールもない。 そこが楽しい。

マイデザイン

自由に村をデザインできるのが面白い！ 自分で作ったデザインを洋服として着たり、壁紙として使うことができる。 レンガのデザインを作り、それを村中に敷いてオシャレな村にすることもできる。 とにかくやりこみ要素が豊富。

ゲームの進化を感じた名作

フィールド内のモンスターを倒してその体から素材を回収して装備を作る。 そしてまた新しい装備を作る。 そんなシンプルな作りが当時は新鮮でハマった。

手強いモンスターや可愛らしいキャラ、そして美しいグラフィックが合わさって、飽きることなく遊び続けることのできるゲームに進化したのがこのモンハン2の特徴だと思う。 装備もかなりの種類があり、やりこみ要素も充実している。

ゲージMAXのイデオンガンで一掃！

なんといっても新規参戦作品のラインナップ。 発売当時に人気絶頂だったエヴァとガイナックス関連でガンバスター。 そして、ガンダムWと伝説化したイデオン。 と衝撃的だった。

スパロボ人気が熱を帯び、70〜80年代のロボット作品が再評価されたのもこの頃だったと思う。 ザンボット3、ダンクーガ、ダイモス、エルガイムなど、このゲームで作品の存在を知った人も多いだろう。

ゲーム自体も参戦作品が増えたことでかなりボリューミーになった。 激ムズのゲームバランスもイデオンが全て解決してくれた。

大挙として押し寄せる敵の軍勢を、ゲージMAXのイデオンガンで一掃する快感。 スパロボFと言えばやはりコレである。

ストーリー性の濃いマリオ

数あるマリオシリーズの中で、最もストーリー性の濃いマリオだと思う。 「マリオとクッパがピーチ姫を争い戦う」というよくある構図ではなく、クッパもピーチも仲間になり一緒に敵を倒しにいくところが良い。

ジーノが人形から飛び出していくシーンは感動！

ラスボスのカジオーを倒し最後のスターピースを得た時、役割を終えたジーノが人形から飛び出し帰っていくシーンに感動した。

喋らないマリオのコミカルな動きをはじめとした、各シーンで見られる敵味方関係なく軽妙なやり取りも面白さに深みを与えていると思う。

節約しながらクリーチャーを倒す！

限られた状況の中でクリーチャーを倒しながら生き延びる。 人気シリーズの3作目。 シリーズの中でもずば抜けて怖い。

追われる恐怖はシリーズの中で間違いなく一番。 弾薬や回復などを節約しなければクリアが難しく、普通にやると難易度はかなり高い。

しかし、初心者向けのライトモードがあるのでホラーさえ問題なければ、老若男女問わず誰にでもおすすめできるゲームだ。

仲間は150人以上！

150人以上のキャラが仲間になるRPG。 全く異なる2つのエンディングが用意されている。 個人的にはPS2で最も好きなRPG。 高画質でリメイクしてほしい。

人間？妖精？

仲間を増やすにはそれぞれのキャラで違う条件がある。 物語を進めると主人公が大きな選択をせまられる。 選んだ道によって、今まで仲間だったキャラが敵になってしまう場合もある。 この選択によって「人間編」と「妖精編」のどちらのエンディングに進むかも決まる。

要するに、全キャラを仲間にするには周回プレイが必要になり、且つ前回とは違う道へ進むのが絶対条件となる。 まさに終わらないストーリーといった感じだ。

武将プレー

7、8、10で採用され好評だった武将プレーが復活。 お気に入りの武将で中国統一を目指すというスタイルは勿論、あえて特定の勢力に属さず、商人として金を集める事に腐心したり、盗賊として各地を荒らし回って大暴れしたりするなど、これまでのシリーズにはなかったスタイルで遊べる。 ここが最大の魅力。

アクションアドベンチャーの先駆け

大人をターゲットにした本格アクションアドベンチャーゲームの先駆け的シリーズ。 その第1作目。 ヤクザの世界を舞台にしたシナリオもしっかりしていて、本筋だけでなくミニゲームやサブイベントまでこった演出をしている。

操作性もよく、アクションが苦手な人でもエンディングまで一気に進めると思う。 爽快感もある。 渡哲也、三原じゅん子といった俳優まで登場しており、この演出によって臨場感も増している。

現代社会にも通じる重いテーマのRPG

種族間の思いと抗争をテーマにしたアクションRPG。 この世界には2つの種族があり、共存を唱える人もいれば毛嫌いし対立する人もいる。 2つの異なる種族から産まれたハーフもおり、どちらの種族からも受け入れられにくい存在。 そして、この2つの種族が共存していくためのストーリー。

種族間の歪んだ心による殺し合いなど、前向きではない展開も多くある。 しかし、最終的には分り合うことの難しさや大切さ、互いに努力し認め合うこと、どちらの種族でもないハーフが自分を認め自信をもつことなど、現代社会にも通じるようなエンディングを迎える。 100％ハッピーエンドではないところも心に残った。

アニメを見るきっかけになったスパロボ

ガンダム以外のロボットアニメは殆ど見る機会がなかった。 しかし、このゲームをプレイしたことで、色々なロボットに興味が湧いた。

そんなきっかけを作ってくれたスパロボである。 というよりも、スパロボを初めてプレイした人はだいたいそうなる。

操作が簡単で戦闘シーンもサクサクと進む。 今でこそ当たり前の「精神コマンド」や「修理・補給」も、単純でわかりやすくストレスはなかった。 中断メッセージというお楽しみ要素もあり、ステージ途中での中断が楽しくもなった。

全てのパイロットに声優がついていないなど、最近のスパロボと比較してしまえば、物足りない部分も沢山あると思う。 しかし、当時はこれが最新でボリューム的にも大満足であった。

子供がやってたら絶対止めるゲーム

グランド・セフト・オートシリーズの11作目となるタイトル。 主人公は3人。 様々なミッションをクリアして進めていく、オープンワールド型のアクションゲーム。 海外向けというか大人向けのゲームであり、盗難、殺人などは当たり前といった内容。 そのため、未成年には絶対おすすめできないゲームだ。

殺害をおかしたときの血や倒れ方など、少しグロテスクではあるものの、作品のクオリティは非常に高い。 ヘリコプターから戦車まで、乗り物は豊富なラインナップとなっている。 その全ての乗り物を自分で操作できる。

エリアはとても広く大使館、スーパー、警察署など街にある建物も豊富。 非常にリアリティのある世界になっている。

全世界で評価の高いゲームだが、前述のとおり成人向けの内容なので、万人受けするゲームではない。 ハマる人はハマるといった感じだろう。

シリーズ初の戦闘スキップ

スパロボの最高傑作。 バンプレストオリジナル要素と原作のバランス、そしてシステムのテンポの良さ。 全てが抜群だった。

難易度的には易しく設定されている。 ゲーム初心者に対しての窓口を広げる一方で、熟練度システムによるコアユーザーのやり込みも網羅されている。 初の戦闘スキップにより、各ステージも飽きずに楽しめた。

お気に入りはR-1。 リュウセイのスーパー系のノリと機体のリアル系の使い勝手の良さ、SRXは見た目はあれだが終盤まで主戦力として使えるのもよかった。

独特

「NieR RepliCant（ニーア レプリカント）」の後継作品。 オートマタは「自動人形」という意味。 アンドロイド「ヨルハ二号B型」を主人公にしたアクションRPG。 登場人物が個性的で様々な境遇を抱えて生きているところが魅力的。 ゲーム内で流れるBGMも良い。 印象に残り感動できるものも多くある。

操作は簡単。 自分に合った「プラグイン・チップ」をセットすることで、誰でもカッコいい技が簡単に出せる。 独特な世界観の中で展開されていくストーリーも最後までドキドキしながらプレイできる。

桐生一馬の最終章

伝説の極道と呼ばれた桐生一馬（主人公）の最終章と銘打たれた作品。 舞台はこれまで東京・大阪・札幌・名古屋・福岡とシリーズ事にあったが最後は広島！

草野球もハマる人にはハマる

シリーズの最終章であり、主人公桐生一馬の数奇な運命の終着点。 想い人の忘れ形見、澤村遥が前作の終盤に手生い立ちのカミウングアウトをしてしまったことから、住み慣れた沖縄を追われることになる。 彼女の失踪を知った桐生一馬が彼女を探す中で、新たな命と巡り合う物語。

新要素を取り入れながら、安定した進化を見せているシリーズだと思う。 ARPGの括りになるかと思うが、ミニゲームとしてそれ以外の楽しみ方もある。 猫カフェ経営や草野球など、ハマる人にはハマるのではないだろうか。

フォーリナーを強い武器でひたすら倒す

「人類の敵（フォーリナー）を強い武器でなぎ倒して進む｣ことを楽しめる良ゲー。 Simpleシリーズで発売されたタイトルであるにも関わらず、武器集めなどの周回要素や高難易度のステージが用意されており、非常にやり込み要素の多いゲーム。

単純明快なストーリー性ということもあり、途中から始めても楽しめる仕様。 1つステージをクリアするとまた次のステージをプレイしたくなるので、気づいたら数時間プレイしていたというような中毒性すら感じられるゲーム。

生存者vs殺人鬼の非対称型PVP

著名なスプラッター映画風の世界観。 要するにホラー。 内容は「鬼ごっこ＋かくれんぼ」といった感じ。 殺人鬼と生存者のどちらを選択するかによって、全く異なったプレイが味わえる。

殺人鬼側には固有の特殊能力があり、各キャラごとに異なった戦術が必要になる。 逃げ隠れする生存者の残す痕跡や息遣いを注意深く観察するなど、一方的に蹂躙するだけではダメ。

生存者側は限られた対抗手段を駆使しつつ脱出することがクリア条件。 しかし、殺人鬼よりも基本スペックが劣っている。 隠密行動をとったり、囮役として攪乱したりといったチームプレイが必要になる。

横スクロールのマインクラフト

プレイスタイルを自由に選べる全世界で人気のサンドボックスゲーム。 マインクラフトの横スクロール版と揶揄される事もあるが、このゲームならではの違った楽しみ方があると思う。

クリアという概念がないゲーム

基本的にゲーム内でプレイヤーが行うことは自由。 地形を整備してマイホームを建てるのもよし、強い敵を求めてトレジャーハンティングに出かけるのもよし、装備を充実させるために地下を掘ったり素材を集めるのもよし、釣りやアイテム収集に講じるのもよし。 そんな自由な空間で自分の目標を立て、ゲームをこなしていくスタイルが好きな人におすすめ。

双六

マリオシリーズでお馴染みのキャラが登場するおすすめパーティゲーム。 最大4人まで同時プレイ可能。 軸となる双六ゲームに豊富なミニゲームの要素が加わることで飽きることなく楽しめる。

キャラ毎に異なる性能を持ったオリジナルサイコロを使用する。 キャラに合わせた戦略を練ることが楽しい。

通常の双六ルールに加え「2on2」と呼ばれるチーム戦モードでは、目標に対する作業分担が鍵となる。 そのため、プレイヤー間の自由な発想のもとでゲームが進行するのも面白い。

ゼルダシリーズ第4作目のリメイク

リンク（主人公）が漂流した先の島（コホリント）で「かぜのさかな」を目覚めさせるため、8つの楽器を探し求め冒険する物語。 1993年にゲームボーイで発売された「夢をみる島」のリメイク作品。

Switchを活かしたリメイク

元の良さはそのまま、Switchならではの新しい要素も加わり、かなり満足できるリメイク作品に仕上がっている。 個人的には、縦横スクロールをそのまま採用している点を評価したい。 また、ストーリーの番外編のようなシナリオもあり、ゼルダの伝説を知らない人でも気軽に楽しめると思う。

アクション要素が充実

何と言ってもストーリーが長い。 じっくり遊びたい人には、おすすめのRPGである。 ゲーム自体はプレイヤーキャラを操作してフィールドを動き回るタイプの王道RPG。 街やダンジョンなど色々な場所を探索できる。

多くの技と魔法があり、戦闘がとても面白い。 スクエニらしい派手でカッコいいエフェクトがさらに戦闘を楽しく盛り上げる。

安定のマリオ対クッパ

オデッセイ号という飛行船のパワー源となる「パワームーン」を集めるアクションゲーム。 古いオデッセイ号を回復させながら、クッパにさらわれたピーチ姫を助け、企んでいた結婚式を阻止させる事が目的。 「マリオ対クッパ」のシナリオはいつもだいたいこんな感じだが、そこがまた良い。

ピーチ姫救出後も長く遊べる

最終目的であるピーチ姫を助け結婚式を阻止した後も、いわゆるやりこみ要素が充実している。 そのため非常に長く遊べる点が良い。

また、ある程度パワームーンを集めれば、比較的簡単にピーチ姫を助けに行く事ができる。 なので、子どもや初心者でも楽しくプレイできる内容になっている。 「さすがマリオ」といった感じだ！

スタイリッシュ！

デビルメイクライシリーズの第5作目。 綺麗な画質で描かれる王道ストーリー。 スタイリッシュで爽快なアクション！

複数の難易度設定（初期は2つ）ができ、操作性も良い。 敵はノーマルレベルではあまり強くないので、一気に敵を倒す爽快感を味わえる。 コマンド入力で出せる技も派手でスカッとするものが多い。

レベル・装備による強化などの概念がないため、プレイする人の腕前にかなり左右されるゲームだ。 しかし、初めてプレイする人向けの簡単なモードもあるので、初心者から上級者まで楽しめる内容だ。

1度クリアしたステージは何度でも挑戦できる。 簡単なステージで練習したり、より上位の評価を目指してやり込んだりすることもできる。

原点であり最新

アクションが初心者にも遊びやすく設定されており、かといって上級者を飽きさせない程よいバランスになっている。 キャラクターそれぞれの戦い方。 シリアスとユーモアが共存したストーリー。 派手過ぎずかといって地味じゃない程よくクールなエフェクト。 その全てがカッコ良いゲーム。

普通にプレイしていると見逃しがちな隠し要素も多い。 そのため、コンプリートするには何度も挑戦する必要がある。 また、有料ではあるが追加コンテンツも配信されている。 DMCファンであればかなり楽しめる内容なので購入する価値はある。

堀井雄二が作った推理アドベンチャー

据え置きゲーム機で発売されたノベルゲームの祖とも言える作品。 ドラゴンクエストの堀井雄二が作った推理アドベンチャーゲーム。

各シーンごとに表示されたコマンドを選択して謎を解明していく。 コマンドは「どうする」「なにを」といった動詞や単語の組み合わせ。 そして、一つ謎が解けると次のヒントが出てくる。 しかしそのヒントを探すのが大変。 細かい部分にまで目を光らせる必要がある。

難易度は非常に高い。 というよりも、攻略サイトなど無い時代のゲームなので行き詰まっても何をしていいかわからず、ただひたすら悩むしかなかった。 友人に攻略法を聞くという手段もあったが、そういう友人にかぎって余計なこともペラペラと話す。 よって自己解決がベストだった。

爽快陣取りTPS

キャラクターを動かしてインクを噴射。 地面を色付けして陣地を取り合う。 陣取り合戦ゲームの第2作目。 前作「スプラトゥーン」の良いところを引き継ぎつつ、新キャラや新たなカスタマイズ、そして何よりもオンラインが充実した。

自由度が非常に高い。 同じ武器でも使う人の熟練度で動きが全然違う。 やり込めばやり込むほど上手くなるといった感じだ。 だから止められない。

そして何よりもキャラが何かと可愛い。 これがスプラトゥーンの最大の特徴だろう。 敵や味方の打ち合いゲーム（TPS・FPS）は、内容的にも万人にはおすすめできない。 しかし、このスプラトゥーンはそうならない工夫が随所にしてある。 なので、TPS・FPSというジャンルの敷居を大きく下げたゲームとも言えるだろう。

有酸素運動と筋トレで世界を救う！

2つのコントローラーを指定の場所に付け、有酸素運動や筋トレを行いながら敵と戦うフィットネスゲーム。 ゲーム内の映像というか景色が綺麗。 運動嫌いでも自然と体が動く、飽きない工夫がされていると思う。

災害を学べるゲーム

コンセプトが「集中豪雨による水没からの脱出」という現代社会でも起こり得る事態で、プレイヤーを通じて実際に避難等をどうすればいいかを学ぶこともできるゲーム。 メインストーリーと各キャラごとのサブストーリーがしっかりと描かれており、ゲーム全体を楽しむことも、各シナリオのみを楽しむこともできる。

アイテムの回収というやり込み要素や、いくつもの選択肢の中から選ぶ部分がたくさんあり、回を重ねるごとに楽しみ方が異なるところも良い。

第11作目のFE

任天堂の人気シリーズ「ファイアーエムブレム」の11作目。 ターン制でステージ上の敵を倒し、指定エリアなどへ移動してクリアを目指す戦略シミュレーション。

以前のシリーズでは、特定のアイテムを使わない限り「一度失った味方は二度と帰って来ない」というコンセプトだった。 覚醒ではそれを回避するため、ゲームモードの選択が可能になっている。

その名の通り覚醒したFE

個性豊かな各キャラ、非常に濃いシナリオは「覚醒」でも相変わらず良い。 タッグを組んで敵を攻撃できるデュアルアタック、特定の兵種を極めると獲得できるスキルなど、新要素の追加で攻略の幅が大きく広がった。

リゲインシステム

人が獣になる奇病が発生した町。 「血の医療」とその裏に潜む謎の片鱗に触れながら、主人公は獣狩りの夜に飲み込まれていく。 常に「押し切るか」「逃げるか」を判断しながら戦うといった緊張感が味わえるおすすめRPG。

ザコ敵相手であっても、いつ死ぬともしれない高難度な戦闘での「リゲインシステム」が魅力。 一定時間内であればダメージを受けて失ったHPを取り返せるシステム。 リゲインシステムをうまく使わなければ、すぐに回復アイテムも底を尽きてしまう。 かといってリゲインシステムに頼りすぎると、深追いして返り討ちにあうこともしばしば。

相棒との連携

6だがBHシリーズ8作目となるタイトル。 バイオテロによって生み出されたゾンビやクリーチャー。 事件の元凶を暴いていくガンシューティングホラーアクションゲーム。 主人公の異なる3つのストーリーが同時進行していく。

各ストーリーには相棒となる存在がいる。 その相棒と連携しながらオブジェクトを駆使して攻略するのが面白い。

アクションはガンシューティングがメイン。 オブジェクトを利用したり、体術を駆使したりと戦術の幅は広く、どうやって敵を迎え撃つのかを考えるのが楽しい。 ただし、前作までのBHシリーズと比較すると難易度は高い。 「Amateur」を選択しても、慣れるまでは結構死ぬ。

また、特定の敵を倒した数が反映されたり、クリア後の特典も豊富。 非常にやりこみ要素のある内容になっている。

手軽さを追求したポータブル版

ペルソナ召喚の能力を持った主人公たちが学園生活を送りながら、協力して影時間の謎を解き明かすRPG。 フェスの「Episode Yourself」をベースにしたのがPSP版。 女性主人公が選択できる。

PS2版では3D移動だった日中の移動画面が、容量の関係から簡略化された。 これにより移動などによるダルさも改善した。 ストーリーを早く進めたい人、忙しい人にとっては遊びやすくなったと言えるだろう。 また、オート戦闘システムなどもあり、ダンジョン攻略時の雑魚との戦いもストレスにならない。

絆

3といえばペルソナシリーズで革命を起こしたコミュシステム。 仲間になるパーティメンバーは勿論、メインストーリーとは全く関係のないモブキャラとも絆を深めることができる。

普通のクラスメイトから、町中にある古本屋の老夫婦まで対象は様々。 絆を深めることで「ペルソナを生み出す力」が強化されるため、やるにこしたことはない。

メインストーリーにも説得力が増すこのシステム。 個々のサブストーリーを進めていくごとに段々と深みを増していき、ペルソナ3の根本のテーマに沿っていくところは見どころだ。

クリアと思ったら後半突入

涙あり笑いありの冒険ストーリー。 少し間抜けな主人公（スタン・エルロン）が、世界を救う英雄と呼ばれる存在にまで成長していく姿を描いた王道RPGの傑作。 また、初代PS版は「ドルアーガの塔」のリメイクが入っている。

ストーリー前半は意外にあっさり終わる。 というよりも、前半は少し退屈。 そしてクリアと思ったら後半が始まる。 これには驚かされた。 また、剣に人格があり言葉まで話すという設定も良かった。

新鮮であり原点

銃火器を装備したキャラが増え、アクション要素が強くなった従来の作品とはかなり違うテイスト。 そして、それが新鮮。 逆に謎の多い状態、暗い屋敷からのスタートという点は、バイオハザードの原点に立ち返ったように感じた。

丸腰の人間が薄暗い中で敵から逃れることが多く、ホラー感というか怖さがいっそう増した。 前作までで慣れてしまった人も、恐怖を感じられる内容だろう。

序盤は謎多い電話、車椅子の老女などが不気味に感じると思う。 また、FPS視点のみということもあり臨場感も格段に増した。

大人も子供も遊べる創作ゲーム

自由度が高く飽きる事の無いあっという間に時間が経過するゲーム。 ドラクエ2をやった事がある人は、懐かしく感じるだろう。

広大な大地に自分の好きな建物を建築。 仲間と協力しながらモノづくり。 と前作の良さを引き継ぎながらも、自由度が更に増した。 床や壁の色、一部の家具の色も変えることができ、かなりオシャレな建物も建築できるようになった。

操作性が良く、雰囲気も重たくなく、ストーリーもわかりやすく、次にやる事もしっかり指示される。 なので、ゲームが苦手な人でもハマれると思う。

初代テイルズ

テイルズシリーズ1作目。 多くの機種でリメイクされている。 単なる勧善懲悪ではなく、敵サイドの行動にも理由がある。 非常に考えさせられるストーリー。

基本的にストーリーは一直線のため、非常にシンプルでわかりやすい。 戦闘も難しくなく、やりこみ要素も適度にある。 そのため、RPG初心者でもコンプリートの達成感を味わえる難易度になっていると思う。 要するに、万人受けするRPG。 また、少し古いゲームだが、移動やロードも遅くなくストレスを感じさせない。

カルマ

公式ジャンル名に冠される通り「生まれた意味を知る」という重いテーマ。 そのため少しヘビーなストーリーが特徴。 主題歌はBUMP OF CHICKENの「カルマ」、この重いテーマにベストマッチ！ いや、ただこの曲が好きなだけかもしれない…。

観て楽しむゲーム

非常に重いテーマをゲームという媒体でうまく表現しており、「ゲームをプレイ」という感覚だけでなく、「ストーリーを観る」という楽しみ方もできる物語性の高いゲーム。 プレイを続けていくと、思わず涙する場面も沢山ある。

「フレックスレンジ・リニアモーションバトルシステム」という新しい戦闘システムも取り入れており、テイルズシリーズの戦闘が苦手な人でも楽しめるように調整されている。 また、2008年にはアニメも放送された。

3DSに丁度よい世界観

Nintendo64で発売された「時のオカリナ」を3DSにリメイクした作品。 植物の成長、使えなくなる物など時間の経過を利用した「謎」が面白い。 世界観は少し狭い。 しかし、逆にそれが3DSに合っていて丁度よく感じる。

時代の行き来が面白い

子供時代と大人時代を行き来できるというシステムが、このゲームの妙だと思う。 子供だからできること。 大人だからできること。 それを利用して、道具の使い方や謎などを考える。 これが時のオカリナの魅力だと思う。

満足感のある全7ストーリー

自分の好きなキャラ、気になるシナリオがあれば、そのストーリーから遊ぶ事が可能。 ストーリーごとに盛り上がる場面もきちんと用意されているため、クリア後はまるで映画をひとつ見たような満足感が得られるゲーム。

ボリューム満点

7つのストーリーは時代も場所も全く異なるため、世界観に飽きることが全くない。 さらに7つのストーリーを全てクリアしても、そこで終わりではない。 隠された8つ目のストーリーが解放され、さらに全主人公が一堂に会する最終編も解放される。 なので、ボリューム満点の構成になっている。

周回プレイでイベント発生

三人称視点でキャラクターを操作し、ターン制でフィールド上の敵を倒していく戦争シミュレーションゲーム。 各兵科を利用して自分好みの部隊をつくり、自由度の高い戦いができる。

戦闘はターン制だが撃てば必ず当たるわけではない。 ファイアーエンブレムのような形で攻撃の回避もできる。

「強くてニューゲーム」が可能。 周回プレイや2週目以降でなければ発生しないイベントがあり、クリア回数を重ねていくごとに新しい発見のあるゲーム。

アサシン？海賊？

主人公の海賊がアサシンとなって、海を航海しながら世界に渦巻く陰謀を解き明かすステルスアクションゲーム。 海賊船を操作して船を襲ったり、海洋生物を捕縛するモードもあり、アサシンだけでなく海賊としても冒険を楽しむ事ができる。

人形劇ような世界観

PS2初期の作品。 人形劇のような、とてもほのぼのした世界観が特徴。 どのキャラも可愛さがあり愛着が湧く。 プレイしていて優しい気持ちになれるRPG。

まるで絵本

絵本のような世界観が好きな人におすすめのゲーム。 序盤はシュールなドタバタ劇風で、ストーリー性を感じられなかった。

しかし、終盤は主人公達の世界の謎が徐々に明かされ、最終的には想像よりも世界観がしっかりしていると感じた。 というよりも、最後は感動しかなかった。

影が薄く、ガツガツしていない主人公も良い。 とても癒される音楽も世界感に合っている。 敵が硬く戦闘は少しだるく感じるが、それ以外は本当に素晴らしい。

シミュレーションRPGの王道

ファイヤーエムブレムシリーズの亜種とも言うべきティアリングサーガ。 その後継作がベルウィックサーガとなる。 ティアリングサーガユトナ英雄戦記の続編。

少し勝手は違うがファイヤーエムブレムの後継？ともいうべき作品。 シミュレーションRPGの王道といった内容。

大半はクエスト

基本はファイヤーエムブレムと同じだが、スキルや戦術が少し異なっており難易度も高い。 シナリオの大筋が本章での依頼クエストで、様々な小ストーリーが展開する。 それぞれのキャラの背景も丁寧に描かれている。

クエストは慣れないとかなり難しい。 スキルをうまく活用することを前提に作られているため、非常にやり応えのある仕様になっている。

見る・触る・叩く

部屋にカボチャが置いてあるとする。 他のゲームならただの装飾品か、せいぜい調べるという操作ができるくらいだろう。 しかしこのゲームは、カボチャに対して「見る」「触る」「叩く」という3通りの行動が選択でき、しかもそれぞれ違った結果が起こる。 カボチャ以外にも、マップ上の様々なオブジェクトに対し多様なアクションを起こせるところがとても面白い。

独自のシステムが面白い

世界観・音楽・キャラデザなどおすすめな理由はいくらでもある。 しかし、なんといってもシステムが面白い。 アドベンチャーゲーム的な要素が、ゲーム世界観に深みと面白さを増していると思う。

ダメな人はダメ

様々なキャラのシナリオをプレイして、最終目的地へ向かうRPG。 かなり賛否両論のゲームだが、私はこのオクトパストラベラーの雰囲気にどっぷりはまってしまった。 多分、ダメな人は映像を見た時点でダメだと思う。 しかし、個人的にはスイッチで三本の指に入るおすすめのRPGだ。

ゲームシナリオが秀逸

プレイヤーを飽きさせないよう、細かいところまで配慮が行き届き面白いイベントが次々と起こる。 シナリオだけでなく斬新な設定は今でも十分面白いと思うので、是非リメイクしてほしい！

パロディが笑える任天堂の傑作！

王道なオチではあるものの、あちこちに散りばめられたパロディにクスリとさせられる。 元ネタを知っていればさらに楽しめる。

カッコ良さや派手さはないものの、笑いながらRPGを楽しみたい人にはおすすめ。 ただし、道中のギャグ要素は楽しめるけど、多少理不尽な展開もある。

戦車好きにおすすめ！

知る人ぞ知る戦車戦シミュレーションゲームの傑作！ 舞台は第二次世界大戦。 既に発売から10年以上経過していることもあり、グラフィック面はお察しの通りである。 しかし、内容は今のゲームに全く劣らないと思う。 グラフィックを気にしない人で、戦車が好きな人には絶対おすすめ！

漢のゲーム

戦車だけでなく、自分の隷下である小隊の進行を操作する必要がある。 大変面倒なシステムとも思えるが、そこが良い。 敵発見や撃破報告などもプレイヤー国の音声となり、臨場感ある戦場を演出してくれる。

適度な難易度

ワンピースのルフィ率いる麦わらの一味が、航海中に突如として現れた島で繰り広げる謎解きあり、バトルありのアドベンチャーゲーム。

アイテム集めやバトルでは振動が伝わるので手応えを直に感じられる。 操作方法は比較的簡単だが、移動アクションではダッシュからのジャンプなど常に成功するとは限らない。 この難易度が攻略のしがいがあり、疾走感も感じられる。