KH6作品が1本で楽しめる

映像作品2本を含めた計6作品が1本で楽しめる。 その中でも第1作目の完全版となる「キングダムハーツ ファイナルミックス」は、ディズニーが好きでなくても是非プレイしてほしいおすすめの1本である。 きっとクリアする頃には、ディズニーが大好きになっているだろう。

1. キングダムハーツ ファイナルミックス
2. キングダムハーツ Re:チェイン・オブ・メモリーズ
3. キングダムハーツ2 ファイナルミックス
4. キングダムハーツ バース・バイ・スリープ ファイナル ミックス
5. キングダムハーツ 358/2Days（映像作品）
6. キングダムハーツ Re:コーデッド（映像作品）

収録作品は上の6本。 どの作品もグラフィックがかなりの高レベル。 まるでディズニー映画を観ているかのような錯覚に陥る。

クオリティが凄い！

PS2で発売された「ファイナルファンタジーX」と「ファイナルファンタジーX-2」のリメイク。 「永遠のナギ節」という映像作品が同梱されている。 「シン」という謎の生命体が数年に一度世界に大災害をもたらす。 それを防ぐために召喚士と呼ばれる人たちが、仲間と共に世界を守るためシンに戦いを挑む少し刹那い物語。

今でこそボイス付きや映画のようなキャラクターのビジュアルは当たり前だが、PS2版が発売された当時、他に同レベルのゲームはなかった。 そして、HD版をあらためてプレイしてみても、そのクオリティの高さに驚く。 ゲームシステム自体もやりこみ要素が多く、サブイベントのみでもプレイする価値がある。

一般的なレベルアップはなく、「スフィア盤」というボードで好きなように魔法やステータスを上げていく。 武器や防具もアビリティを付与できるので、自分好みにカスタマイズして戦える。

元祖RPGの傑作！

時を超えた壮大な冒険が楽しめる元祖RPGの傑作！ 鳥山明のイメージが3Dで再現されているグラフィックは圧巻。 80代のすぎやまこういちが手掛けた音楽も素晴らしいの一言。 そして、シリーズが始まって30年以上経過しても、未だに面白いゲームを作る堀井雄二は本当に凄い！

ボリュームも満点

魔王を倒した後、過去に戻ってifストーリーを体験するという凝った内容が良い。 「魔王を倒してからが本番」といった印象さえある。 そして、全クリしたあとの達成感は、他のゲームでは味わえないと思う。

あのマイクラがPS4で遊べる！

四角いブロックで構成された世界を自分で好きなように冒険。 そしてクラフトして過ごす。 今まで日本にはなかったタイプのゲーム。

なんと言ってもPC版の購入に怯んでしまう人には手を出しやすい。 とくにPC初心者となればハードルはグッと高くなる。 決済方法やインストール等を考えるだけで頭痛がしてしまう。 しかしPS4であれば、そうした手間が必要ない。 マイクラを楽しめる最低限の機能も揃っている。

内容的には、何といっても自由さが素晴らしい。 冒険してもいいし、理想のお家を建ててもいい。 まだ見ぬバイオームへ旅行してもいいし、気に入った風景を見つけたらそこで自分の拠点を建てて、動物を飼って定住してもいい。 なんでも好きなことが四角い世界の中で出来る。

第二の人生を謳歌してるみたいなものですし、楽しくないはずがない。 自分のやりたい事、作りたい事を思うままにできるゲーム。 本当におすすめ！

アバターをカスタマイズ

オープンワールドで好きなルートを回収。 種族を選択して任意のNPCと結婚も可。 リアルな世界観が楽しめるオープンワールドのアクションRPG。

アバターの目の虹彩やシワなど、細かいところまでカスタマイズが可能。 こだわりのアバターに仕上げられる。

スペシャルエディション

スペシャルエディションは最初から全DLCとパッチが当たっている。 PS4でもMODがある程度使用できる。 オープンワールドRPGにありがちなロードの遅さも殆ど感じられない。

致命的なバグも気にならないほど良い！

何よりも自由度が素晴らしい。 オープニングイベントの途中で自分の分身となる主人公キャラをメイキングする事になる。 性別や種族はもちろん、顔のパーツ等の細かい所まで設定出来る。 悩んでいるとそこだけで何十分とかかってしまう。

自分の分身キャラを作り終わり、無事にオープニングイベントを終えると、いよいよ本格的にキャラを動かせるようになる。 そこからはもう何をしようと自由。

RPGなので主人公に与えられた使命のようなメインストーリーも当然ある。 しかしそれらを完全に無視して「やりたい事だけやる」といった楽しみ方もできてしまう。 そこが面白い！

主人公というと正義の味方が一般的だが、このゲームでは悪の道に走る事すら出来てしまう。 罪のない市民等に危害を加えるといった犯罪行為をすると、主人公に賞金がかけられ、牢屋に入れられる事もある。 しかも脱獄するか刑期を終えると...また自由なのだ！

とにかく自由に行動出来るゲームなので、終わりが無いゲームとさえ言える。 一方でバグの多いゲームとしても有名。 中には致命的なものもある。 そのため、セーブデータは複数個作らないと後々後悔する事が多い。 それでも、何度もプレイしたくなる魅力的なゲームだ。

クエストだけでも楽しい

1997年にPSで発売された「ファイナルファンタジーVII」を再構築して、圧倒的なグラフィックでフルリメイクした作品。 ミッドガル脱出までを描いたフルリメイク1作目となる。 主人公のクラウドが幼馴染のティファとともに「なんでも屋」の仕事をこなしていくうちに、人と寄り添うようになっていくストーリーが魅力。

サブイベント（クエスト）が隅々まで楽しい。 その場所のクエストを全てクリアするとエクストラ（EX）が出現することもある。 それが次の街でのエクストラにも繋がっていたりして面白い。

モンスター討伐以外にも仕事を頼まれるので移動は結構大変だが、ついついマップの隅々まで走り回ってやり込んでしまう。 ストーリーが進むにつれ、自ら任務を買って出るようになるところにはグッとくる。

メインストーリーに影響のない程度の分岐もある。 しかし、チャプターセレクトですぐに拾いに行けるので問題ない。

イヴァリースの世界を旅しよう！

2006年に発売されたFF12のリマスター版。 映像技術を向上させ、新たな要素も追加された。 PS2でも映像美は相当なものだったが、PS4では更に向上している。 映画を見ているみたいで本当に綺麗。

操作できるキャラそれぞれに独自のドラマがあり、世界観に埋没できる。 共感性を持てないキャラが少なく、彼らの旅の仲間になったような気分でイヴァリースの世界を旅できるのがとても良い。

証拠と証言を集めて裁判へ挑む！

新人弁護士「成歩堂龍一」が主人公の3作品を1本に纏めたタイトル。 裁判になった事件を解決するため、証拠を集め法廷に挑む法廷バトル（推理）アドベンチャーゲーム。 収録されている3つのタイトルは以下。

1. 逆転裁判 蘇る逆転
2. 逆転裁判2
3. 逆転裁判3

検事や証人に矛盾を突きつけ、裁判で勝利する事が目的。 依頼人や目撃者などとの会話の中で違和感を覚えたり、現場ではカーソルを移動してあやしい場所を調べたりできる。 そして重要な証拠や新たな証言を集める。 証拠と証言が十分に集まったら裁判へと挑む。

裁判中は会話だけでなく、相手の仕草などにも注目する。 緊張したり嘘をつくと汗がにじみ出たり、目線をそらしたりする。 そこを狙って矛盾や証拠を突きつけ、「意義あり！」で相手を追い詰める。

尻込みせずに遊んでほしいRPG

前作よりキャラ毎のシナリオが更に細かく深く追加されている。 ゲーム性も快適でストレス無く進行していく。

シナリオを楽しみたい。 戦闘をやり込みたい。 など層は多岐に渡るが、それに添える様に設定されている。

シリーズ物だからと尻込みしている人がいるならば気にする必要はない！ これはシリーズではなく、完結する一つの物語なのだから。

敵の要求を呑む？

権力に溺れた悪人の心の闇が作り出す城パレス。 このパレスに潜入して悪人を改心へと導く謎の怪盗団の活躍を描いた青春冒険RPG。

戦闘中に仲間が人質に取られるという展開がある。 これに対し敵の要求を呑む。 ネットワークを使用して救援要請をする。 といった行動ができる。 こういった普通のRPGとは少し違う戦闘が面白い！

テンションが上がるゲーム

ゲームに不慣れでもオンラインでいろんな人に助けてもらえ、クエストをクリアでき楽しめた。 武器や防具を変えれば、ある意味無限に楽しむことができる。

友人とはボイスチャットで話しながら遊ぶこともでき、時間を忘れて没頭することもしばしば。 強い敵を倒せた時の喜びはかなりのもの。 一気にテンションが上がる。 流石モンハン。

アクションゲームでよくあるファストトラベルが「地図を開いて選択すると翼竜につかまり移動する」というものだが、翼竜はムービーなどでもよく登場するため、違和感を全く感じさせない。

武器・防具の作成に必要な素材をウィッシュリストに入れることで、収集がどれくらい進んでいるかが分かりやすくなった。 前作を踏襲しながらも、不満のあった点は簡易的になっているのが良い。

装飾品システム

オープンワールドの世界で仲間と共にモンスターと戦い素材を集める。 より強いモンスターに挑むことで、仲間との「絆」が産まれる人気アクションアドベンチャーゲーム。 とにかくやりこみ要素が豊富！ とくに装飾品システムが魅力的。

装飾品は新たなスキルを加えたり、強化することもできる。 装飾品の組み合わせによっては、かなり強力なスキルを身に着けることができ、結果的にモンスターと戦いやすくなる。

装飾品は1回10分程のクエストをクリアしないと手に入らない。 要するに、クエストを繰り返し達成しないと手に入らない。 何度も繰り返すのはかなり大変だが、その中で仲間との絆が産まれ、自身のプレイヤースキルも向上する。 なので、苦痛感は全くない。

「みのがす」を選択できるRPG

「ニンゲン」が地上に「モンスター」は地底に追いやられた世界。 ニンゲンである主人公は地底に落ちてしまった。 モンスターであるフラフィーに騙され、絶体絶命のところでトリエルという白いヤギの姿をしたモンスターに助けられる。

トリエルは地底の生活（マップの仕掛・戦闘など）について案内し、地底から地上に戻ることはできないから一緒に住もうと提案する。 地上に帰ることを諦められない主人公。 トリエルの制止を振り切り、地底の世界を旅していく。

今までにない特殊な戦闘UIが革新的、且つ物語に深みを与えている。 敵からの攻撃は弾幕系シューティングのようなダメージをばら撒くエフェクトが散り、自身の分身であるハートマークの自機がエフェクトに当たるとダメージを受ける。 そのエフェクトも敵によって個性が出ていて避けつつ楽しめる。

1. たたかう
2. こうどう
3. アイテム
4. みのがす

コマンドとして主人公の行える行動は上の4つ。 「たたかう」はタイミングよくボタンを押すことでダメージが変化する。 「こうどう」は「話しかける」「励ます」などの相手を攻撃しない行動をとることができる。 「こうどう」の結果次第では「みのがす」コマンドから「逃がす」を選択して、相手を傷つけないことも可能。 そう、敵を倒しても、倒さなくてもいいのだ。

UNDERTALEの面白いところは、ボスであろうと「みのがす」コマンドがある限り倒さなくてもシナリオは進むこと。

平和的に解決するか。 暴力ですべてをねじ伏せるか。 全てはプレイヤーの思うがまま。 シナリオもしっかり分岐するので面白い。

時代にマッチしたデジモン

デジモンをパートナーに電脳空間を冒険する育成RPG。 SNSやVRなどのIT技術が普及した世の中だからこそ、面白いと感じるゲーム。

男4人のRPG

男4人で世界を駆けまわるFFのオープンワールドアクションRPG。 ロイヤルエディションは2018年3月までに配信された全ダウンロードコンテンツ、新ダンジョンなどが収録されている。 「通常版を中古で購入→DLC」の方が安いかも。

酷評

FF15を遊ぶためにPS4を購入した人も多いだろう。 酷評も多いFF15だが、当サイトのPS4アンケートでは女性人気が最も高かったゲーム。 男性人気も平均よりは上。 逆にクソゲーアンケートでもFF15を挙げる人は意外に多くいた。

評価が大きく分かれるFFなので、まずは体験版から遊んでみる事をおすすめする。 私はかなり面白いゲームだと思うのだが...。

スピード感ある戦闘

パーティー4人で戦うのが基本となる。 1人を操作、残りの3人はAIによるコントロール＋バトルという新システム。 PTメンバーのAIは共闘感があり、戦闘がシームレスなところは非常によくできている。 モンスターの危険探知表示も斬新。

経験値を反映させるにはキャンプが必要になる。 そのキャンプでの寝泊まりや食事が意外に楽しい。

ダークシーカー編の完結作

ディズニーの世界に飛び込めるRPG。 1から続いた「ダークシーカー編」の完結作。 シリーズの世界観を保ったまま、各ディズニー作品のイメージを崩さないのは尊敬に値する。 相変わらずディズニーだけでなく、FF好きの人も楽しめる内容。 ゲームにとっつきにくい女性も、このゲームなら気軽に遊べると思う。

もちろん今回も各フィールドは「アナと雪の女王」などのディズニーの世界が舞台。 そして、それぞれのシナリオを追体験しながら物語が進んで行く。

アクションはフィールドを走り回るのはもちろん、ジャンプや壁走りなど3次元で自由に動き回ることが可能。 従来のアクションRPGと比べても、自由度の高いプレイを楽しめる。 街中でもフィールドと同じように、ジャンプや壁走りなどで移動できるのが面白くて爽快。

また、アクションが苦手な人のためにスペシャルアクションもある。 ある程度の条件は必要になるが、ディズニーランドの乗り物を模した攻撃で、フィールド上の敵を一掃することもできる。

進化したキーブレード

キーブレードの変形は楽しく、戦闘でストレスを溜めることがない。 キーブレードの特性と敵の弱点が合えば、サクサク倒し続けることも可能。 「それではヌルい！」と感じる人のために、難易度が変更できる点も良い。

ストーリー優先ならビギナー、トロフィー集めならプラウド、アクションをハードに楽しみたいならクリティカルと、自分の目的に合った難易度が選べる。 また、ミニゲームやアイテム集めなど、やりこみ要素も2よりある。

メイドインジャパン

日本の神話をベースにした和風絵巻のようなゲーム。 世界観がとてもよい。 水墨画のような優しいタッチに淡い色合いの風景、CGギラギラ、イケメンたくさんといった現在跋扈しているゲームとは一線を画す作りになっている。

登場人物も神話の天照や一寸法師、各地で出会うシタキリスズメなど、誰もが一度は聞いたことのあるキャラクターでありまさにメイドインジャパンに相応しいゲームだ。 まだ遊んだことがない人には、進化した絶景版をおすすめしたい。

BH2のリメイク

バイオハザード2のリメイク作品。 謎のパンデミックにより発生したクリーチャーを倒し、陰謀を暴くサバイバルアクション。 グロテスクバージョンもあり。

レオン（男）とクレア（女）を選択でき、さらに表と裏があるため多くのストーリーを楽しむことができる。 G-ウイルスによってゾンビの街と化したラクーンシティからの生還を目指す中で、様々な謎を解いたり、強敵を倒すために武器や戦法を考えたりと、ドキドキとワクワクが止まらない名作だと思う。 2をやったことのない方は、この機会に是非リメイク版を体験してほしい。

リメイクではあるが、過去作を知っている人ほど引っかかるような罠や恐怖があり、ホラーゲームとしては秀逸。 システムとして弾薬、鍵、回復アイテムなど、旧作と同様の所持制限があるようになりアイテムの管理も楽しい。

敵が入ってこないセーブポイントなど、ホッと一息つける場所も用意されている。 ゲーム内容の緩急が素晴らしい。 銃を撃つ際のエイミングポイントも、パっと見た感覚でわかるようになっている。 なので、初心者でもとっつきやすいと思う。

不親切なおすすめゲーム

亡くなった恋人を生き返らすことが目的。 そのためには封印の地に入り「禁断の法」を用いる必要がある。 その門番となる16の巨像を破壊していくアクションアドベンチャー。 最後は意外な結末を迎える。

シリーズ共通のことだが、事前の情報や説明は全くない。 いきなりオープンワールドに放り出される。 そして、手探りで巨像を探していく。

巨像との戦闘も弱点が大まかに示されるのみ。（弱点部分が点滅する） なので自分で試行錯誤しながら攻略するしかない。 行き先や攻略法が分からなくなることも...。 しかし、それを発見した際の喜びは一入である。

人気も難易度も高い！？

人気は高いが、難易度も高いアクションRPG。 ダークファンタジーの世界観がしっかり形成されており、引きずり込まれるストーリー。 クリア後は世界観の細かい設定も確認したくなるほどだ。 ただし、難易度が非常に高く誰でも気軽に遊べるゲームではない。

ジョエルとエリーの信頼関係

寄生菌のパンデミックにより荒廃した世界。 愛娘を失った主人公ジョエルは、テスという名の女性と共にブラックマーケットの運び屋をしていた。 抗争に巻き込まれた先で、反政府組織ファイアフライから「エリー」という少女を運ぶことを依頼される。 最初は「守らねばならない荷物」だと思っていたエリーが、過酷な旅の中で背中を任せられる相棒になっていくサバイバルアドベンチャーゲーム。

荒廃した世界を探索し少ない物資を集めながら戦うため、かなり臨場感がある。 探索する廃墟も作り込まれていて、一つとして同じものはない。 「この家の人はああいう暮らしをしていたんだろうなぁ」と廃墟好きを唸らせるマップだ。

基本的に操作するキャラはジョエル。 ジョエルの行動パターンを学習して、エリーが似たような行動をとるようになる。（以下例）

1. ステルスキルが得意になりナイフばかり使うようになる
2. 猪突猛進に正面からレンガを投げてプレイヤーのキルアシストをする

親鳥から学ぶ雛のようでとてもかわいらしく、エリーに愛着を持たせるのがとても上手な物語だと思う。 とにかくジョエルとエリーの関係が素晴らしい！

信長の野望は進化し続けている！？

信長の野望は進化し続けていると思わせてくれる作品。 全ての勢力を自分の手で倒してクリアしたいという「ガチ勢」は勿論、時間を掛けず手軽に楽しみたいライトユーザーにも評価が高い。

家を購入した！

2015年の最高RPG。 間違いなく名作！ 様々な都市へ移動し敵を刀や魔術で倒すほど経験値が増え強くなる。

お金を貯めて家を購入した。 家の中には武器や鎧が飾れる。 常に旅をしているので家政婦もいる。 留守にしていてもきちんと家が管理され安心して旅が出来る。

グラフィックは「映画か？」と思うほどに細かくて綺麗。 DLCの血塗られた美酒に関しては、風景が綺麗すぎて泣きそうになるほど良かった。

また、ダークソウルやブラッドボーンほどではないがよく死ぬ。 2階から落ちても死ぬ。 そのくらいの難易度がこのゲームには合っている。

コロシアイ

PSPで発売された「ダンガンロンパ」と「スーパーダンガンロンパ2」をセットにして、PS4・PS Vitaに移植したタイトル。 「超高校級」と呼ばれる才能溢れる学生が集まる「希望ヶ峰高校」を舞台にした、学園推理アドベンチャー。 生徒たちが外の世界へ出るために、コロシアイをし「学級裁判」で犯人を捜すといった内容。

1は超高校級の「幸運」を持つ苗木誠が主人公。 閉ざされた学園内で同じ新入生の仲間とともに「コロシアイ学園生活」をする。 そして、外の世界で何が起こったかを知る内容。 アニメ化もされている。

2は超高校級の才能を思い出せない日向創が主人公。 南国のリゾート地「ジャバウォック島」で「コロシアイ修学旅行」が行われる。 自分たちがなぜ閉じ込められてしまったのか、何をしてしまったのかと向き合うことになる。

ダンガンロンパの華は、フルボイスの会話が流れる推理パートの「学級裁判」だ。 裁判前に証拠を集め、裁判ではキャラの発言の矛盾に「言弾（コトダマ）」を突きつけて「論破」し裁判を進行させる。 途中、ミニゲームを挟んで主人公が閃き、新たな証拠が出てきたりする。 リアルタイムで更新されていく情報に、主人公たちと悩みながら推理を進めていくスタイルは没入感抜群。

追跡者に追われる恐怖

大人気サバイバルホラーシリーズ「BIOHAZARD」の3作目。 3がサバイバルホラージャンルの最高傑作だと思っている。 そのリメイク。

1作目の主人公の一人である女性警察官ジルが再び登場。 一番の強敵は「追跡者」と呼ばれる屈強な怪物。 名前の如くどこまでも追いかけて襲ってくる。 その恐怖はやってみないとわからない。

追加エピソードが豊富

龍が如くシリーズ1作目のリメイク作品。 グラフィックやアクションの向上だけでなく、追加エピソードも豊富にあるためPS2版とは別物。

新宿歌舞伎町そっくりの街で繰り広げられる、ヤクザの世界を描いたアクション＆人情エンターテイメント。 実在俳優の起用だけでなく、店のタイアップも多い。

主人公は桐生一馬。 1～6までの共通の主人公で7以降も登場する。 ストーリーはアンダーグラウンドの世界で起こる人間模様、抗争、仲間や親兄弟との絆っといた感じ。 多分、想像通りの内容だ。 しかし、これがなかなか感動できる。 また、ラストで起こる事件は以降のシリーズにも繋がっていく。

メインストーリー（本編）も面白いが、多数のサブストーリーも魅力。 例えばキャバクラ。 キャバ嬢には好みがある。 いい関係になるには...キャバクラなので金がかかる。 要するに、サブストーリーを含めて全て堪能するには、相当のやり込みとお金を貯めることが必要。 また、サブストーリー目的で町中をぶらついていると、かなりの頻度で喧嘩になる。

現実の治安はこんなに悪くない！

任侠アクションアドベンチャー「龍が如く2」のリメイク作品。 人間ドラマといった内容だが、26年目の真相などストーリーはかなり重い。

第1作目「龍が如く」の1年後の物語。 堅気となった桐生一馬は、幸せな日々を送っていた。 しかし、桐生に相談へ行った5代目会長である寺田が、西のヒットマンの銃弾に倒れる。 桐生は5代目の意思を継ぎ、神室町へ戻る決意をする。 そして最大のライバル関西の龍が桐生の前に立ちはだかる。

神室町は東京の新宿歌舞伎町、蒼天堀は大阪の道頓堀がモデルだが、現実の治安は流石にここまで悪くない。

相変わらず「キャバクラを作ろう」などのミニゲームが面白く、重い話しを忘れさせてくれる。 セガらしい音ゲーやタワーディフェンス型のミニゲームもある。 他にも2の前日談、龍が如く0に繋がる物語といったおまけ要素もある。

ストレス発散

3人の主人公を操作してミッションをこなし、3人に共通するエンディングを目指すクライムアクションゲーム。 非日常が体験できるので、発散にはうってつけだ。 要するに、ストレスが溜まっている人におすすめしたいゲームだ。

自由度の高さがこのゲームのウリである。 銃を撃ちまくって警察に追いかけられる。 高いところに上って景色を眺める。 とにかくゲーム内でやりたいことが殆どできる。 ヘリ、ボート、飛行機などの乗り物も豊富にある。 カーラジオを聞きながら、町中をドライブすると楽しい。

仲魔を集めて合成と強化

世界が滅亡し変わり果てたトウキョウが物語の舞台。 悪魔になった主人公が崩壊した世界の動乱に巻き込まれていくRPG。 2003年にPS2で発売された「真・女神転生III NOCTURNE」のHDリマスター版。

プレイヤーキャラの自由なスキル編成、ステータス振りと比較的オーソドックスなRPG。 後のペルソナシリーズにも影響を与えた、プレスターンバトルが導入されている。 敵味方ともに弱点やクリティカルによって行動回数が増える。 戦略や編成を考えるのが面白い。

難易度は高い。 しかし、主人公のスキルの取捨選択などを考え、しっかりとした戦略を練れば主人公1人でも攻略できる。

チップを入れ替えて自分好みの戦闘

PS3で発売された「ニーア レプリカント」の後継タイトル。 かなり遠い未来のお話。 月に追いやられた人類。 再び地球で生活できるように「敵の排除」と「地球の調査」を命じられたアンドロイドたちと任務をこなしていくアクションRPG。

主人公は「ヨルハ二号B型」というアンドロイド。 通称2B。 チップを入れ替えることで自分好みの戦い方にできる。 例えばサブクエスト消化用に「移動スピード重視」といった感じ。 アクション要素が苦手な私は、オート戦闘のチップと自動回復のチップを付けてプレイしていた。

チップの組み合わせは最大3つまで保存できる。 一度カスタムしてしまえば快適にゲームを進められる。 画面表示もカスタムできるので、視界と情報のバランスがとれて遊びやすい。

シリーズ恒例の武器ストーリー、釣り、図鑑、アーカイブなど、ストーリーをとことん楽しみたい人には堪らないメニューも最高に良い。 制作スタッフのおふざけを探すのもまた一興。

時間を巻き戻してやり直す

写真を学ぶために故郷に帰ってきた主人公が、ある事件を境に時間を巻き戻せる能力を手に入れる。 その能力を駆使して色々な選択をやり直し、ストーリーを進めていくアドベンチャーゲーム。

「時間を戻して選択をやり直す」これがこのゲームの最大の特徴。 事前に聞いていた情報を理解してたかのように話したり、巻き戻しのポイントが大事。 中には何度も時間を戻さないとわからない場面もあり、だんだんとそれにハマる。

映画を見ているかのような演出や光の加減など「流石スクエニ！」と感じた。 壁に貼ってあるチラシ、テーブルの上の小物など、色々細かく調べたくなるような丁寧な作り込みも引き込まれる。

結末はいかに！？

桐生一馬の最終章という事もあり、桐生や遥や東城会の面々がどうなるのか？。 ビートたけしの裏の顔。 広島に隠された真実。 遥は何故車にひかれたのか？ その裏に渦巻く様々な陰謀などなど...。 そして変わらず楽しめるミニゲーム。

「桐生がカタギになるのか？死ぬのか？」と思いながらの最後の結末。 いろんな批評はあると思うが、今となっては最後はこれで良かったと思える作品。

パイロンと自転車

なんといってもこのシリーズの箱庭の作り込みは素晴らしい。 本当にその都市にいると錯覚させられるような、リアリティある作り込みがされている。 現実世界にある企業とのタイアップが、ゲームの世界を飛び出しても龍が如くの余韻に浸れる。 現実の俳優さんをキャプチャーしているので、人物の作り込みも素晴らしい。

世界観がアンターグラウンドよりなので、バトルに怯む方もいるかもしれない。 しかし、強い相手にはパイロンとか自転車をもって立ち向かえばいい。 何も拳やキックだけが戦う術じゃない。 その斬新さが面白いし、おすすめの最たる理由だ。

パークを考える楽しみ

1人の殺人鬼と4人の生存者の非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。 殺人鬼はいかにして4人を全滅させるか。 生存者はいかに殺人鬼に見つからないよう脱出するか。 個人的には殺人鬼の方がおすすめ。（多分普通は逆）

キャラ毎のパークと呼ばれる能力を組み合わせることで様々な遊び方ができる。 発電機の修理、味方の治療を早くする構成、殺人鬼に見つからないよう隠密特化の構成などと、パークを考えるのが面白い。 殺人鬼には固有の特殊能力があり、パークとの相性によって強力な能力を発揮することもある。

生存者でプレイする場合は、他の3人と協力することが必須。 行動で意思疎通したり、殺人鬼との先の読み合いがこのゲームの醍醐味だ。

孤独を感じないサンドボックス

有名なサンドボックス型ゲーム。 マイクラと対比されがち..。 あちらは3Dですがこちらはドットで世界を描く2D。 マイクラより冒険・探索・戦闘の要素が強い。

「3Dで作られるゲームだけが楽しいゲームじゃない！」という一言に尽きる。 ドットで描かれるグラフィックは懐かしくもあり、それでいてどこか新しさも感じさせてくれる。 要するに描画が秀逸なのだ。

アイテム総数もかなりのものがあり、武具・道具を集めるだけでも楽しい。 ワールドを作る時のランダム要素もワクワクさせられる。

NPCという冒険を手助けしてくれる仲間も徐々に増やせるので、サンドボックス型ゲームでも孤独を感じたりはしない。

とにかくやれる事が沢山。 バイオーム探検、とある条件に到達すると襲い掛かってくるボスの討伐。 プレイしだすとみるみる時間が溶ける。

冒険・探索・戦闘特化な色はあるが、アイテムもとても多く、自分なりの建築をしても楽しい。 冒険寄りのサンドボックス型ゲームを楽しみたい方は是非！

フレンとパティ

帝都ザーフィアスに住む元騎士のユーリ（主人公）が、エステル（ヒロイン）と共に幼なじみのフレンに会いに行く。 そして、そのまま世界で起こっている様々な問題に立ち向かっていく物語。

PS3で発売された「テイルズ オブ ヴェスペリア」のHDリマスター版。 ゲーム内容はPS3版と殆ど同じ。 2009年には劇場アニメも公開されている。

途中でエステルが「自分はこのまま生きていていいのか？」「死んだ方がいいのでは？」と考え始める展開。 テイルズらしい重いテーマだが引き込まれる。

ユーリは大人。 今までのテイルズにはいなかったタイプの主人公。 良い奴だが落ち着いて斜に構えている。 ずっとテイルズをプレイしてきた大人ユーザーには、新鮮に感じる主人公なのではないだろうか。

戦闘時に「フェイタルストライク」という新要素が追加された。 弱い敵は即死。 強い敵には大ダメージを与えられる。

PS3から人気キャラのフレンが、途中からパーティキャラになり最後まで使えるようにもなった。 パティという完全な新キャラも登場する。 2人とも剣士と飛び道具が担当なので、戦闘時の使い勝手は非常に良い。

私はヒューマン（人間）

スタイリッシュなおすすめアクションゲーム。 デビルメイクライ4の続編にあたる。 ダンテ（主人公）は悪魔と人間のハーフ。 全シリーズ共通の主人公である。 4でもプレイアブルキャラクターであった「ネロ（ダンテの甥）」、5から登場した謎の男「V」の3名をそれぞれ操作して進めていく。 そして、この3人で相変わらずスタイリッシュなアクションが楽しめる。

「大悪魔ユリゼン」という敵を倒すための物語。 それぞれ3人の男だけではなく、これまでのDMCシリーズを知っている人ならば唸ってしまうようなストーリー。 実に10年ぶりのナンバリングタイトルとして、これほどのものはないだろう！

難易度の高かった前シリーズまでと比較すると、非常にやりやすさが増した。 イージーモードである「HUMAN」が選べるので、初心者やゲーム下手にも優しい仕様になった。 また、イージーではなくヒューマン（人間）なのがシリーズらしくて好きだ。 ちなみにノーマルはデビルハンターモードとなる。

新たに導入された「シェアードプレイ」が想像以上に面白かった。 サーバーにある別プレイヤーのプレイデータのリプレイとともに闘うシステム。

主人公が3人いるがゆえに、場合によっては「ダンテ」or「ネロ」or「V」の中で使うキャラを選択してからステージが始まる。 キャラによって進む道が変わったり、時には共闘したりするので、どのキャラでもやってみたくなる。 別の道にいる別のキャラがチラ見えしたりするのも面白い。

渋滞を解消して街づくり

何もない土地に道路を敷いて公共交通を整備する。 住居・商店・工業地帯をつくり、人口を増やして街を拡大していく都市開発シミュレーション。 簡単に言うと、街づくりゲームといった内容。 経営シミュレーションが好きな人におすすめ。

巷では渋滞ゲームとして話題だが、とにかくリアル！ 道路が狭い・人口密集・交差点の密集などで簡単に渋滞してしまう。 渋滞すると公共サービスが行き届かない。 そして人口が増えずに息詰まる。 こういったことが多々ある。

街の問題は渋滞だけではない。 医療・教育・消防・警察等のサービスを全ての住民に提供するために施設の配置を工夫したり、住民税・公共交通の料金などの経済面にも注意をはらわなければならない。

考えることが多く、非常に難しく感じるかもしれない。 しかしそのリアルさがあるからこそ、住民が増えて大きな都市に成長した時の喜びは一入である。

操作は簡単。 建てたいものを選択してドラッグしていくだけ。 曲線を引くのに少しコツは必要だが、慣れれば自由自在に街づくりを楽しめる。

住民目線で街を探索できることも魅力。 自分の作った街がどのように発展しているのかを見れる。 住民目線によって渋滞の原因がわかることもある。

狩りの悪夢

「Demon's Souls」「DARK SOULS」を手掛けたフロム・ソフトウェアのソウルライクなアクションRPG。 ソウルシリーズ特有のダークファンタジーに加え、新たにコズミックホラー的な要素も組み込まれている。

主人公（プレイヤー）は狩人。 理性を失い、獣のように襲いかかる獣の病に感染した「獣憑き」といった多種多様の化物が存在する世界。 古都ヤーナムを初めとした様々な地でその化物を狩り、「狩りの悪夢から抜け出す」ことが目的となる。

ストーリーはプレイヤーの選択で変わるマルチエンディング方式。 ただし、ゲーム内で殆どストーリーについて語られることはない。 所々に差し込まれるムービー、アイテムのテキスト、マップ、オブジェクトなどから色々考察するのも、ソウルシリーズの醍醐味だ。

従来のソウルシリーズは道中の雑魚も非常に手強く、ガードを多用し反撃するというのが常套手段だった。 しかし、本作においては有効に相手の攻撃を受け止めるといった手段がない。 その代わりに銃を所持している。

殆どの銃は攻撃手段になりえないが、相手の攻撃のタイミングで射撃することでパリイ（相手の姿勢を崩し強力な攻撃をねじ込める状態）できる。 また、ステップなどの基礎動作も従来のソウルシリーズに比べスピーディー且つ繊細で、いかに攻めに転じるかといったアクションが要求される。

クリーチャーになって邪魔しちゃう～

BHシリーズのナンバリングタイトル。 BHシリーズではおなじみのレオンとクリス、そして旧作で登場したシェリーなどが登場する。 シリーズを追いかけていたファンには、熱い展開のバイオハザードだ。 ジャンル的には準FPSになるだろう。

オンラインでストーリーの一部を他のプレイヤーと共有できるのが最大の特徴。 ミニゲームもオンラインに対応している。 そして面白いのが、クリーチャーになって他のプレイヤーを邪魔できること。

該当モードのON・OFFを設定できるので「邪魔するなよ！」とか言われることはない。 寧ろ慣れているプレイヤーは「邪魔」されることを楽しんでいる。 要するに、いかに邪魔して倒されるかを楽しむモードなのだ。

移動が怠くならないオープンワールド

スパイダーマンになって犯罪者やヴィランからニューヨークの人々を守っていく、スーパーヒーローを体験できるゲーム。 マーベル作品が好きな人には絶対おすすめ！ 単純にリアルなNYの町をただただ飛び回るだけでも面白い。

一般的なオープンワールドゲームでは、マップが広いため後半の目的地への移動は面倒になる。 そして、ファストトラベルに頼りきりになることが多い。

しかし、このゲームは移動中にリアルタイムで事件が発生する。 その事件を解決することで経験値が稼げる。 これによりマップ移動の必然性が高まり、ウェブを使ったかつてない爽快感を味わえる。

戦闘時に簡単なボタン操作で派手な技を出せることも魅力だが、戦闘力のないMJやマイルズを操作するステルス要素のあるパートもあり、ゲームプレイに緊張感をもたせている。

イーサン！？

突然送られてきた「亡き妻が生きている」という情報を頼りに屋敷へ向かう。 そこで起こるバイオサスペンス。 今までのバイオハザードとは一味違うテイスト。

ゾンビに慣れてきたレオンやクリスなどの主要人物に変わり、こちらから顔が見えないイーサンという一般男性が主人公。

もはや4とは別ゲーム

タイトル通りだが、異星人による地球の侵略を防ぐ防衛ゲーム。（TPS） 絶望的な状況や、敵の母船を撃破するシナリオなど、ミッションによって様々なシチュエーションがある。

PS4に地球防衛軍4はあるが、ほとんどのマップをリメイクしている。 そしてロード時間が劇的に早くなっている。 もはや別ゲームといっていいくらいだ。

武器やミッション数がとにかく多い。 ミッションは100近くあり、難易度5つ、兵科4種あり、完全クリアを目指すなら2000回は出撃しなければならない。 要するに、相当やり込まないと完全クリアはできない。 武器は敵を倒すとドロップし、強力なものをそろえていく楽しみがある。

インターネットマルチモードだと4人まで同時に攻略できるので、みんなでワイワイやると盛り上がる。 簡易メッセージが覚えきれないくらい用意されており、それだけでコミュニケーションがとれる。 また、NPCキャラがよく話し、自分の指揮下に入れて一緒に攻略していく楽しみ方もある。

PS4のコントローラーのパッド部分をうまく活用している。 居場所のマーキング、よく使うコミュニケーションをショートカットに登録しておくと便利。

13人の高校生たちの物語

13人の高校生たちが機兵と呼ばれるロボット兵器に乗り、怪獣から街を守り、世界の滅亡を阻止するアドベンチャーゲーム。 登場人物の動向や交流を描く「追想編」、機兵を操作して戦う「崩壊編」の全2パート。

魅力的なキャラ、様々な伏線がちりばめられた複雑なストーリー。 クリアした時には充実感・満足感・達成感を味わえる。 自分で物語を進めていく「一本の映画」を体験したような気分に浸れるおすすめの内容だ。

「追想編」に重点を置いており、難易度設定にもよるが「崩壊編」はシンプルで敵は強くない。 なので、クリアするだけなら難しくない。

しかし、一定の評価基準を満たすとアーカイブという用語集が入手できる。 どうやって効率的に敵を倒すか。 街の被害を抑えるか。 機兵のスキル構成をどうするか。 など、戦略性もある。

意外にボリュームのある体験版が配信されている。 興味のある人は、まずは体験版をプレイしてみるといいだろう。

ビルダーズシリーズの第2作目

前作で倒したはずのハーゴン教の残党がモノづくりを禁止する。 そして、ビルダーを敵とみなした。 主人公は教団に攫われるが、嵐の日に船から投げ出されてしまう。 ドラゴンクエスト2クリア後の世界を舞台にした、ドラゴンクエストビルダーズの第2作目。 ドラゴンクエストの世界観が好きな人におすすめ。

お馴染みのキャラと物作り

ドラゴンクエスト＋マインクラフトといった感じのゲーム。 ストーリーもありクエストをこなしていくと作れるブロックなどが増える。 そして、新たな建物や食べ物なども作れるようになる。

ドラクエでお馴染みのモンスターを仲間にでき、一緒に物作りができる。 家を作るためのブロックが沢山用意されており、お城も洋風から和風と自分好みの家が建てられる。 建物だけでなく野菜も作れる。 食べ物の細かい演出が良い。

住人を増やすこともできる。 住人によってやってくれることが違い、いろいろ任せたりもできる。 動物も仲間になる。 牛から牛乳をとるとか色々面白い。

敷居の低い格ゲー

一時ブームとなったギルティギアシリーズと違いシステムはシンプル。 超必殺技、EX必殺技ゲージ、ウルトラコンボゲージのみとなっていて、空中ダッシュや2段ジャンプなどがない。 なので、格ゲーのなかでは敷居が低めで手を出しやすいと思う。 それでいて上を目指すほどやり込み要素が強くなる。 細かなフレームの有利不利を意識するほど、緊張感のある中距離や遠距離での駆け引きを堪能できる。

カリブ海を満喫

画質が良く、とにかくリアル。 本当に自分がカリブ海にいるかのような感覚でプレイできる。 陸上アクションは敵に見つからないように盗聴や暗殺をしたりと、息を潜めつつ慎重なプレイが必要。 パルクールを思わせるド派手なアクションを楽しめるところも良い。

アンジェラ・バルザックに満足！

システム面が充実しており、初めてプレイする人にもおすすめできるスパロボ。 不満点は「合体技」が少ないことのみ。 様々な作品のクロースオーバーがあり、主なテーマとして復讐を取り上げていると感じた。

最も「熱い！」と感じたシーンは、ナデシコのアキトとユリカとのオリジナル音声。 北辰がかませ犬のような扱いになって行く姿には少し悲しくなったが...。 また、楽園追放が参戦したことで、可愛いアンジェラ・バルザックも堪能できた。

町を発展させて眺めるゲーム！

最初に言っておくが万人受けするゲームではない！ 高性能のPCでしか快適にプレイできなかった「A列車で行こう9」が、PS4で遊べるだけで凄いのだ！ ただし、PS4のゲームでありながら、マウスとキーボードは必須である。

自分の好きなように電車を走らせ、町を少しずつ発展させていく経営シミュレーション。 車窓モードでは走らせている電車の視点から、発展した町を見ることができる。 上から見た映像とは違った景色で面白い。 様々な種類の電車やバスを走らせ、それを眺めるだけでも楽しい。

いかに効率良く電車を走らせるかを追及したり、より収益や乗客を増やすにはどうしたらいいか試行錯誤したりと様々な楽しみ方ができる。

時間泥棒

コールドスリープから目覚めた主人公が、核戦争の影響で荒廃した世界を旅してさらわれた息子を探す。 グロテスクなモンスターや悪党が蔓延るダンジョンを探検したり、自分だけの拠点を作ったり、好きなようにサバイバルできるゲーム。

クエストは豊富にあるが必ずクリアする必要はない。 何もクリアせずに自分の行きたい所を散策するだけで、いつの間にか時間がどんどん過ぎていく。 まさに時間泥棒の名作である。

クラフト要素もあるオープンワールドRPG

自由度満点のオープンワールドRPG。 マイクラ等で人気のクラフト要素も盛りだくさん。 自分の好きな拠点をカスタマイズするも良し、ストーリーをクリアしてもしなくても良しと、とにかく自由に遊べるゲームだ。

本作で追加された新システムの一つクラフトの自由度、作りこみが非常に満足度が高い。 武器や防具を自由にカスタマイズするのはもちろん、シナリオの進行度やDLCによっては拠点やパートナーにできるロボットもカスタマイズできる。

また、その材料もその辺に転がっているガラクタなどであるため、今まで以上にダンジョンを隅から隅まで探索する楽しみが増えた。

脳内妄想が再現できる！

自分だけのガンプラを作って戦うアクションゲーム。 「自分だけのオレガンプラを作れ！」といったキャッチコピーに間違いはない。 カスタマイズの自由さは素晴らしい。 手・足・胴などの機体カスタマイズは勿論、サブウェポンの取り付け位置、大小の調節もできる。 ザクの脚部のミサイルポッドを腰に付ける。 Mk-IIのバルカンポッドのようにミサイルポッド自体を小さくして頭部の側面に付ける。 といった、非常に幅広いカスタマイズが可能。

カラーリングのバリエーションも申し分ない。 RGBで細かく色を調節でき、表面の光沢をマットやメタリックにもできる。 非常に細かい部位ごとにできるので、例えばPS装甲などの装甲面に設定がある機体をカスタマイズしたい場合「表面装甲とシールドはメタリック」「フレームに近い部分と武器はマット」といった、現実のガンプラ改造で捗る脳内妄想が手軽にゲームの中で再現できる。

世界中の人たちと腕比べ

画質の向上だけでなく、操作性もかなり向上した。 コンピューターの動きもよりリアルになり、本当にサッカーをしているような感覚になる事もあるくらいだ。

様々な試合形式が用意されていて、実際のサッカーと同じような戦法も通用するようになった気がする。 そういった面から、以前のウイイレよりもやり込み要素がかなり多くなったと感じた。

マスターリーグモードでは選手の移籍がリアル。 チームを運営していくにあたり、最初は資金が非常に少ない。 いかにお金をやりくりして良い選手を獲得するか。 活躍の見込めない選手を移籍させて金に変える。 など、よりリアルにシーズンを進めることができる。

試合も相手の強さを選べるので、初めての人は弱いモードからやり込み、徐々に強い相手にチャレンジできるのも良い。 オンライン対戦もでき、世界中の人たちと腕比べができるのも楽しい。

周りの選手が連動して動く

2020からフィットネスドリブル（モーション）などの多くの新要素が追加された。 ボールを持った際、選手の能力に応じて周りの選手が連動して動くといった要素も追加された。 なので、より濃いゲーム運びができるようになったと感じた。 また、提携するチームも増え、ネットに繋ぎ更新すると最新の選手も使える。

アンドロイドらしさとは？

西暦2038年のデトロイトが舞台。 3体のアンドロイドを主人公として描かれるアドベンチャーゲーム。 技術の躍進により人間と殆ど同じ見た目のアンドロイドが労働力となった。 経済的格差や反アンドロイド運動などが顕著になる中、主人公たちの「選択」によって物語は展開していく。

警察のサポートをするコナー、家庭用アンドロイドのカーラ、そして画家の介護をするマーカス。 この3体を操作して物語を進めていく。 大きな特徴は、要所要所に出現する選択によって物語の進行や結末が大きく変化すること。

自分の良心に従って行動しても良し。 アンドロイドらしくロジカルに行動しても良し。 そしてチャプター終了後には「その選択肢を選んだ他のユーザーの割合」が確認できる。 自分の選択がマジョリティなのか、マイノリティなのかを調べることもできる。 レアな選択肢やエンディングをとことん目指すのも楽しい。

登場するアンドロイドたちが予想以上に人間くさい。 そこが良い。 アンドロイドやロボットと言えば、アシモフの「ロボット三原則」が有名であるように、基本的には人間のために行動するもの。 しかしこのゲームのアンドロイドは利己的であったり、自立心があったり、他者に対する共感や慈愛があったりする。

今までの作品にはない彼らアンドロイドたちの「人間らしさ」に驚きつつも、心惹かれるおすすめの作品だ。

ザ・死にゲー！

戦国時代に日本へ流れ着いたウィリアム・アダムス（三浦按針）が、アムリタと呼ばれる石を巡り日本中を渡り歩くアクションRPG。 敵は人間だけでなく、妖怪も登場するが「死にゲー」とも呼ばれているほど超高難易度。 ボス戦だけでなく、通常ステージでもゲームオーバーになるのが普通といった難易度だ。

一度クリアしたステージを更に難易度上げて繰り返し戦うこともできる。 ただでさえ難しい難易度を更に上げると、太刀打ちできないことも多い。 しかし、オンラインで他のプレイヤーと協力してクリアを目指すこともできる。 また、オンラインでは他プレイヤーとの対戦も可能で腕試しができる。

捌いて捌いて

忍者（主人公）を操作して侍、悪霊、獣などの敵を倒す和風アクションアドベンチャーゲーム。 非常に難易度が高い。

実際に自分が戦っているようにも感じる、剣戟アクションがとても斬新。 ただ切りつけるだけでは倒すことは難しい。 相手の攻撃を捌いて捌いて、体幹を削ることでやっと勝利を味わえる。

敵がとにかく強い。 敵の攻撃パターンを把握することが攻略の第一歩。 とても難易度の高いゲームだが、攻略できたときの達成感はたまらない。

オープンワールドのメタルギア

メタルギアシリーズ8作目。 序章が「グラウンド・ゼロズ」、本編が「ファントムペイン」となる。（以下の内容はファントムペイン）

小島秀夫監督が手がけるメタルギアソリッドシリーズのオープンワールドステルスアクションゲーム。 主人公はヴェノム・スネーク。 3作目のビッグボスの衛生兵であった彼が影武者として活躍する。 従来のメタルギアシリーズとは異なり一本道のストーリーではなく、同じストーリーを何度も選択できる。 CQC（近接戦闘）もあり、いろいろなプレイスタイルが楽しめる。

敵兵士を回収して自分の部下にすることができる。 回収した兵士の能力に応じて武器の作成、資源の確保、戦地の偵察なども行える。

島を発展させよう！

何と言っても島を自分好みに発展させることが面白いゲーム！ シムシティやA列車など、育成シミュレーションが好きない人には絶対おすすめ！

町の人の一人一人に状態パラメーターがあり、不満度などの状態を気にしながら町を開発していかないといけない。 そこが難しくも楽しい。

建物の種類も豊富で、一風変わった町なんかも作れて面白い。 また、ストーリーミッションも多数用意されていて、飽きずに楽しめると思う。

5対5

攻撃チームと防衛チームに分かれて戦うFPS。 チームの人数は5人。 攻守を切り替えて戦う。 攻撃側の勝利条件は目標の奪取、もしくは守備側の全滅。 守備側の勝利条件は制限時間内目標を守りきること。 もちろん攻撃側の全滅でも勝利。

各キャラには固有の能力がある。 壁、床、天井など、あらゆるものが破壊可能。 それらを活用して勝利を目指す、戦略性が求められる内容だ。

ヤマトはチート！？

宇宙戦艦ヤマトの参戦が衝撃だったスパロボ。 ヤマトの参戦を知ったときは「もうロボットじゃないじゃん」って思った人は多いだろう。 Vに続くXとＴにも戦艦枠という参戦枠ができたので、シリーズに新しいページを刻んだとも言えるスパロボではないだろうか。

初参戦のヤマトはとにかく強い。 攻撃と防御に隙がなく、単騎で敵陣に突撃するだけで勝てる。 ほぼヤマトの性能のおかげだが、各ステージの難易度は低い。 ただし、難関ルート最終話のラスボスだけは、強すぎて度肝を抜かれた。

マップが3D、キャラ表示がバストアップに戻ったのは良かった。 小隊やタッグといったシステムがなくなり、戦闘も昔のシンプルなスタイルに戻った。 精神コマンドが敵ターンでも使える仕様になるなど、新しい戦闘システムも見受けられた。

地上戦から空中戦へ

CoDシリーズの12作目。 爽快感のある3次元的な動きを駆使して敵を倒していくFPS。 舞台は2065年。 選択できるモードは以下の3つ。

1. キャンペーンモード
2. マルチプレイモード
3. ゾンビモード

地上戦から空中戦になり、立体敵な動きが可能になった。 CODシリーズの強みであった爽快感も凄い！ キャンペーンモードは迫力があり1人でも楽しめる内容だ。

ゾンビモードはストーリーやギミックに強いこだわりを感じる。 ストーリーだけでなく、ボスも用意されているのでやりごたえがある。

マルチはジャンプをこまめにすることやスライディングと組み合わせたりと、今までにはない動きができて新鮮。 エイムアシストも強く、スナイパーライフルは当てやすくて魅力的。

リズム＋アクションアドベンチャー

基本はリズムゲームだが、アクションアドベンチャー的要素も強い。 タッチするタイミングがシビアでリズム感がないと難しい。 そこが逆に簡単過ぎず良い。

敵キャラクターごとに通常種と亜種がおり、リズムゲームでありながら、リズムを崩して攻撃を回避しないといけなかったりもする。 これが、他のリズムゲームと一線を画す面白い要素だと思う。

ボスごとにレベルがある。（最大100） レベルによって怯みや気絶などの起こるタイミングが異なり、ハメ技などを研究しないといけないのも楽しい。

コジマプロダクションのインディーズゲーム

現代社会は崩壊。 化物が徘徊するアメリカ大陸復活のため「配達人」として人々に届け物をする男と胎児のオープンワールドアクションゲーム。 敵を感知する胎児「BB」が主人公の行動によって様々なアクションをとる点が面白い。

BBが怖い、悲しいと感じれば泣き出すので泣き止ませる。 BBを喜ばせるために音楽をかける。 といった「守らなくてはいけない相手」のために様々な行動をする必要がある。

景色のCGが美しい

アメリカ発の農業シミュレーターゲーム。 そのリアリティの高さには脱帽する。 ストーリー性のあるシミュレーションゲームを探している人におすすめ。

1作目ではまだ画質の粗さと操作性の悪さが際立っていたが、シリーズ19作目ともなると実写と見間違えるほどの美しいCGに変化。 もはや別ゲームといっても過言ではないだろう。 景色を眺めているだけでも十分楽しめる。 また、プレイを進めるための目標となるクエスト数も大幅に追加された。

残機8人

目覚めると島に流されている。 そして島の住人に助けられる。 島には主人公の他に7人が住んでいる。 島の建物はほぼ廃墟。 ガレージには一つだけ番組の映るテレビがある。 そのテレビを見て以下の事実を知る。

1. 主人公を含めた8人全てがクローン人間
2. 人類はすでに滅亡している
3. 再生が自分達の使命

主人公達8人（青年7人＋少女1人）は島をサバイバルしながら「なぜ人類が滅亡したか？」「なぜ自分たちがクローン人間として存在しているのか？」といった謎を解明していくサバイバルアドベンチャーゲーム。

少女には大きな秘密が隠されている。 終盤にそれが一気に回収され怒涛の展開を見せる。 そして、ラストには「ザンキゼロ」の本当の意味が明かされる。

独自の要素が強い格闘ゲーム

多くの格ゲーには「コンボ練習」「読み合いの鋭さを磨く」といった、対人戦におけるやりこみ要素が存在する。 ギルティギアシリーズもそれらの枠組みに入るが、独自の要素もかなり多い。

例えばシリーズ最大の特徴である「ロマンキャンセル」、対戦を前のめりな熱いものに昇華してくれる「テンションバランス」、防御側の切り返しに使える「サイクバースト」「ブリッツシールド」、イグザードシリーズで追加された「デンジャータイム」「ドラマティックフィナーレ」などである。

これらを使いこなし対人戦で勝利するのは難しく、時間もかかる。 しかし、その分自由にキャラを動かせ、実力で対戦相手に勝ったときの喜びは大きい。 また、コンピューターもこれらを上手く利用するため、1人用モードも面白い。

オンライン要素も充実している。 家族や友達とプレイできなくても、ネットに接続できれば気軽に対戦が楽しめる。

対戦以外の収集要素やコミュニケーションツールも豊富。 オンラインロビーではチャットやエモートで他のプレイヤーと交流できる。 ミニゲームの釣りでゲーム内コンテンツ（追加ボイス・キャラカラー等）を集めるといった楽しみ方もできる。

睡眠時間を奪うサバイバルFPS

「サバイバルしてる！？」という感覚を楽しみたい人に、是非プレイしてほしいおすすめのゲームだ。 FPSでは数の多くない、CO-OP型の完全オンラインのオープンワールドRPGという点が面白い。 自分で武器や拠点を作ったりと自由度も高い。

時には気の合う友達と4人パーティを組んで。 時には野良プレイヤーと協力しながら。 といった感じで、一緒に強敵を倒していくのが非常に楽しめる。

育成と探索

日本一ソフトウェアらしいダークというかブラックなダンジョンRPG。 自分の分身となる主人公は「妖路歴程」と呼ばれる本。 夕闇の魔女「ドロニア」と弟子の「ルカ」がルフランを訪れる。 そして、人では踏み入れることのできない井戸の中にある迷宮を探索するため、妖路歴程を迷宮に送り込む。

日本一ソフトウェアのゲームなので、やりこみ要素が凄いというか異常。 普通に進めると敵が圧倒的に強くなる。 旅団の組み合わせを変えたり、魂移しを繰り返して人形の基礎能力を上げないと攻略できない。

エンディングは2種類あり、2つ目のエンディングへ向かうためのアイテム集め、探索、ボス討伐の難易度も高い。 かなり苦労させられるが、育成や探索は楽しく、ストーリーの続きも気になるのでのめり込んでしまう内容だ。

無双シリーズの要素を取り入れたペルソナ

ペルソナ5の後日譚を描いたアクションRPG。 無双シリーズのコーエーと共同開発しているため、アクション要素が強く、無双ゲームと言ってもいいだろう。

単純に無双シリーズのシステムを導入しただけではなく、ペルソナ5のキーワードである「怪盗」を動きに反映している点が良い。 物陰に隠れてそこから奇襲したり、高いところに移動するといった立体的な挙動が可能で、ペルソナ5の世界により入り込むことができる。

登場する全ての敵に耐性属性と弱点属性が設定されている。 とくにボス戦ではフィールドにあるギミックを利用して攻略しなければならない点が面白い。

単純にレベルを上げてストーリーを進めるのではなく、頭を使えば低レベルでも攻略できる。 そういった点からアクションが苦手でも、ペルソナ5を好きであれば楽しく遊べるおすすめのゲームだと思う。

探偵と弁護士を活かした演出

龍が如くシリーズでおなじみの神室町を舞台に、木村拓哉演じる八神が活躍する物語。 龍が如くとは全く別の新しいシリーズになると感じさせられるゲーム。

探偵という職業により、仕事の依頼を受けて尾行したり変装もする。 弁護士という肩書きもあるため、事件を追う中での証拠を突き付けたりと、「そうきたか！」と思わせる演出が良い。

ミニゲームも多数あり、本ストーリーそっちのけで遊べる。 また、声優の木村拓哉も、話が進めば進むほど役になりきってきた印象。

キムタクの龍が如く

キムタクで龍が如くをプレイするようなゲーム。 龍が如くと同じ世界観の街で探偵をやるキムタクの話。 キムタクというだけで、圧倒的な主人公への信頼感がある。 そしてめちゃくちゃ強い。

龍が如くと同じ街をキムタクで散策するというのが面白く、このゲームの醍醐味だと思う。 いろんな店舗に立ち寄って飲み食いしてるだけでも楽しい。

戦闘システムも1人と大勢を相手にするときとで使い分けができ、ある意味画期的だと感じた。 普通のゲームだと武器チェンジやスキルなどで対応するところだが、2種類の戦闘スタイルを使える達人という設定はなかなか良かった。

オープンワールドの三國無双

各武将を選択して魏・呉・蜀のそれぞれの立場から、三国時代の様々な「戦」を体験できる人気シリーズ。 シリーズ初のオープンワールドシステムが採用され、中国全土を駆け回ることもできるようになった。

リリース時は2人プレイが実装されていなかったが、アップデートで可能になった。 過去作から協力プレイを楽しみにしているユーザーにとっては、嬉しい機能追加だったと思う。 また、ミッションでの協力プレイも可能になったので、広大なオープンワールドを分担して進めることができる。

三国志のストーリーを進めるだけでなく、マップ上で景勝地と呼ばれる地点を探したり、隠れ処という空き家を購入したりするのも楽しい要素。 難易度も選択できるので、初心者でも遊びやすい。

DLCを内包した戦国無双4完全版

戦国無双4にDLCコンテンツを加えた完全版。 DLC以外は通常の戦国無双4と大きな違いがないため、初めて戦国無双4をプレイする人向けの作品と言えるだろう。

オリジナル武将を作成して日本全国を巡る流浪演武。 DLC内包なので選択可能なエディットパーツが豊富にある。 よりオリジナリティのある自分好みの武将を作成できる。 実際のプレイよりも武将づくりに時間を費やし没頭してしまう人も多いだろう。 また、女性武将は男性よりも衣装バリエーションが格段に多い。

先進的

楽しいことが大好きな「シム」たちを作って生活し、色々なシムと仲良くなり、家庭を築きながら人生を謳歌するシミュレーションゲーム。

キャラ作成の自由度が非常に高い。 成人と未成年間では不可だが、家族以外の誰とでも恋愛、結婚ができる。 さらに体の性、自認する性を別に選択でき、多様な性の在り方をゲーム内でしっかり再現しているところが先進的である。 これらのシステムがクリエイトの幅を広げる事にも一躍買っている。

ガンファイトモード

マルチプレイの他にストーリー性のあるモード、2vs2のガンファイトという武器を拾って戦うモードなどがある。 ガンファイトモードが追加されたことで、更に多くのプレイヤーと遊べる環境になったと言えるだろう。

ルールは複数あるが、基本的に相手を倒してポイントを稼ぐ。 また、前作に比べてキャラと武器の選択肢が増え、ストーリーもしっかりしている。

ワクワクしても慎重なプレイを心がけよう

作り込まれた重厚なストーリーで、最初から最後まで楽しめる。 物陰や外れた道の先に隠しアイテムが用意されており、「ここには何があるのか？」などとワクワク要素が満載。

優しいモードで進めると、敵を倒すと弾が出てくるので安心。 ただし、弾を気にせずプレイすると大事な時に弾不足になるので常に慎重なプレイが必要。

ジョエルの選択の行方

「The Last of Us」の続編。 ジャンルはホラーサバイバルアクションアドベンチャー。 前作から5年後のおはなし。 シナリオの評判は賛否両論。 しかし、登場人物たちが人間臭く、自分の中の譲れないものと現実とのギャップに揺れ動く様を表情・声・仕草で描ききった見事な作品だと思う。 前作のジョエルの選択の行方を、エリー達の住む世界を是非見届けてほしい。

エリーたちはジャクソンの一員として、役割をこなしながら暮らしていた。 エリーの仕事は居住地域の外の巡回。 定期的に巡回することで、感染者と野盗から守る大事な役割。 その日も友人のディーナと巡回に出るものの吹雪になってしまう。 そしてジャクソンの住民の隠れ家で天気の回復を待っていた。

そんな中、友人ジェシーがジョエルとトミーの安否が分からないと知らせにきた。 不安を振り払うように、エリーは吹雪の中を駆けていく。

同日、時刻は少し遡る。 ジャクソン付近の廃墟に男女のグループが居座っていた。 彼らを率いていたのはアビーという女性。 ジャクソンにいる誰かを探しに来た様子。 手荒な事をしてでも目的の人物を探し出したいアビー。 ジャクソンの街で事を荒立てたくない幼馴染のオーウェン。 アビーとオーウェンは決裂する。 アビーひとりでジャクソンへ向かう途中、吹雪と感染者に襲われているところをジョエルとトミーに助けられるのであった。

元々洗練されていた武器の切り替え機能が、さらにシンプルになり使いやすくなった。 近接戦闘に回避機能が付いたことにより、今まで推奨されなかった接近戦も可能になった。

プレイアブルキャラも2人になった。 設置型爆弾等のアイテムや小柄な体を生かしステルスキルに強いエリー。 近接戦闘に特化し、クリッカーをも殴り倒せるアビー。 この性能の異なるキャラで戦闘をより楽しむことができる。

無双できるハンティングアクション

敵はアラガミ。 剣やハンマーで倒した敵を捕食するハンティングゲーム。 高速アクションができ、装備やスキルによっては無双もできる。 とくに「ダイブ」と「エンゲージ」が良かった。

ダイブ

過去作にはなかったダイブ。 高速移動が可能になった。 捕捉した敵を自動で追尾できる。 単純に移動手段としても使えて便利。

エンゲージ

戦闘を支援する追加されたシステム。 戦闘が楽になった。 キャラによってエンゲージの性能も変化。 自分の弱点を補完するような戦闘が可能になった。

レイジアーツ・レイジドライブ

親子喧嘩を発端に始まった格闘家たちの闘い。 遂には世界を巻き込んだ戦争、デビルと呼ばれる人外の存在までもが表出する争いへと発展していく。

新たに取り入れられた「レイジアーツ」「レイジドライブ」と呼ばれる所謂必殺技が魅力。 これらは非常に強力であるものの、使いどころを誤れば大きな隙を晒すことになる。 シリーズの中でも心理戦の色を濃くしている良システムだと思う。

格闘ゲームの最高峰

25年以上も続く「鉄拳」シリーズの第7作目。 とにかく「スカッとしたい！」人におすすめの対戦格闘ゲーム。

対戦ツールの質が高い。 鉄拳シリーズ特有の爽快感とシンプルさをそのままに、一瞬も息をつかせない攻防が楽しめる。

「必殺技」的な要素の追加により、初心者でも上級者に一発逆転できるチャンスが生まれた。 上級者同士の闘いもより白熱するものになった。

メインストーリー攻略後も強敵に挑める

SAOのアクションRPG。 アニメでシノンが登場したガンゲイル・オンライン（GGO）が舞台。 銃からソード、重火器まで様々な武装を使用でき、自分好みの戦闘スタイルを確立できる。

オンライン要素が充実しており共同で強敵に挑むモードや対戦ができる。 なので、メインストーリー攻略後もかなり楽しめる。

ヴァイキングだけに豪快！

ヴァイキングを題材にしたアクションアドベンチャー。 ヴァイキングらしい豪快なアクションが最大の魅力！ アサシンクリードシリーズの伝統を踏襲したステルスプレイ、歴史とのクロスオーバーも楽しめる。

難易度は高過ぎず、誰でもヴァイキングである主人公（エイヴォル）の活躍を追体験できる。 アサシンクリードシリーズではあるが、難しいステルスプレイを強要されることはない。 斧を持って突撃するもよし、弓で遠くから敵を倒すもよし、といった幅広い楽しみ方ができる。

難易度の高いアクションゲームでは、特定の攻略法でプレイを強いられることが多い。 そういったものに縛られず自由に遊べるアクションゲームだと思う。

動きが滑らかになり操作性が向上

シリーズ化しているFPSゲーム。 スペシャリストという特徴が違うキャラでのオンライン対戦がメイン。

前作よりも体力がアップしており、自然回復ではなく手動回復になった。 ギアをつけると通常よりも回復速度が上がるのもありがたい。 スペシャリストによって使える能力が違うのも面白いし、何より動きが滑らかになった。

動きが滑らかになったので操作もしやすくなった。 荒野行動やフォートナイトなどと同じく100人対戦モードも追加され、今まで手を出してなかった人も十分に楽しめると思う。

陰鬱なダークファンタジー

呪いを受け、人であることさえも忘れかけている主人公。 ソウルと呼ばれる偉大な力を求め、亡国ドラングレイクへと向かう。 陰鬱なダークファンタジー。

PS3で発売された同名ゲームのDLCコンテンツを加えたリメイク作品。 一部変更等があり、プレイしやすくなっている。

松明を持つことで周囲や足元がよく見えるが、敵から感知される範囲が伸びてしまうなど、良い意味でのジレンマがある。 十字キーの左右を押すだけで武器変更、アイテム変更ができるので、見た目より操作は難しくない。

レベルを上げて自分でステータスを割り振るシステム上、攻略メインの育て方、対人戦メインの育て方など多岐にわたっており何キャラも作りたくなる。 強いボスの前にはNPCや他プレイヤーを召喚できるシステムもあり、完全にゲームに詰まってしまうということはないだろう。

アクションと謎解きのバランスが良い

敵から逃げるため、ある程度の工夫が必要。 仕掛けを解いて自分で動かす要素など、アドベンチャーゲーム上級者でも楽しめる。 初心者でもガイドで操作が表示されるので問題なし。

ストーリーもただの脱出ゲームで終わるのではなく、各ステージの意味を考えたり余韻が残る奥深い作品。

時代と国を超えた交流が楽しい！

長寿シリーズから派生した、戦国無双と三国無双を合体させたお祭りゲーム。 一騎当千、爽快アクションをお手軽に楽しめる。 登場人物が多く覚えるのは大変かもしれない。 しかし、自分にぴったりのキャラが必ず一人は見つかるはず。

戦国無双と三国無双のキャラが世界統合で一堂に会する。 時代と国を越えて「あの人とこの人が交流するぞ！」というのがとても楽しい。 キャラ同士の組み合わせで特別な会話が発生し、それを探すのも楽しかった。

戦略がハマったときの達成感！

EDF隊員として地球へ侵略してきた異星文明を相手に様々な武器や兵器を駆使して立ち向かう協力型TPS。 ゲーム難易度は5つから選択できる。 「EASY」か「NORMAL」を選択すれば、敵をなぎ倒す爽快感のあるプレイも楽しめる。 逆に難易度を上げると敵の数や強さも各段に上がり、最高難易度の「INFERNO」に至っては、1ステージを数時間プレイしてクリアできないといったレベルだ。

装備の変更や敵を倒す順番、どう動くかなどをしっかり考える。 そして、その戦略がぴったりハマりステージをクリアできた時の達成感は病みつきになる。

ステージクリア時に入手できる武器は、個性的なものや派手なものが多い。 装備を集める楽しさ、その武器をどう運用するかなどを考える楽しさもある。

マルチプレイは最大4人。 「EASY」や「NORMAL」でワイワイ楽しむゲームとしても、高難易度を協力して攻略するゲームとしてもおすすめのTPSだ。

レースだけではない！

世界中で人気を博するカードライビングシミュレーター。 基本的にレースがメインのゲームだが、レース以外にも遊べる要素があり幅広い層に支持されている。

グラフィックがいいので、若干ロードに時間がかかる。 タイムアタックなどで同じコースを「車のみ変更してやりたい！」といった時は、車のみ変更できる項目がある。 これでロードの時間を大幅に短縮できる。

リアル！

PS4のグラフィックを最大限に活かし、フォトモード（写真撮影）では実際の風景が使用されている。 そこにゲーム内の車を埋め込むという技術が導入されており、素人目からすれば一瞬リアルかゲームか戸惑うレベルのグラフィックだ。

収録車種は全て内装まで再現されており、子供が好きそうな車から一昔前の懐かしさを感じる車まで幅広く収録されている。