育成の基本と特別練習
あくまでも私の個人的な考えですが、育成の基本は上のA~Cの流れだと思います。 これを効率良く実践するには、特別練習を常時3人実行する必要があります。 1年間休まず特別練習を実行しても、2ヶ月で3人が限界です。 なので、年間最大で合計12、1選手だと4しかスキルのレベルアップができません。
プレースタイルによってスキルレベルの限界もあるので、無駄な特別練習をしない事が何よりも重要だと思います。 代表招集の可能性がある選手は、招集期間中に練習がストップしてしまうので、その間は特別練習をさせないようにするといいでしょう。 特別練習については、以下のページも参考にして下さい。
監督スタイルのフィジコ、オールラウンドは、特別練習の期間を2週間短縮する固有アビリティがあります。(コーチスキルでも代用可) その効果を利用する事で、効率良くスキルのレベルアップができます。 監督スタイルについては、以下のページも参考にして下さい。
期限付き移籍
上記でも説明しましたが、スキルのレベルアップは重要です。 期限付き移籍でもレベルアップする可能性があります。 なので、その効果を最大限に利用するために、期限付き移籍は半年で常時3人がベストです。 長期間行かせるのは非効率です。
期限付き移籍は実能力が低い選手よりも、スキルレベルが低い選手を優先した方が効果的です。 移籍先は「試合に出られるかは半々」と言われる以上の、出場機会が多いチームを選択するのが基本です。
現時点での能力が極端に低い選手の場合は、欧州・南米などのレベルの高い移籍先よりも、中国・韓国などの出場機会が得られそうな移籍先の方が効果は大きいです。
また、期限付き移籍の効果をパラメータに反映させるには、試合出場や練習が必要になります。 移籍先の効果については、以下のページを参考にして下さい。
秘蔵っ子練習
覚醒ポイントがMAXになった選手は、秘蔵っ子練習(能力覚醒)で能力の限界値を上げる覚醒練習が可能になります。 覚醒練習は成長のピークに実行するのが最も効果的です。 秘蔵っ子練習・能力覚醒コースについては、以下のページを参考にして下さい。
資金に余裕がある場合は選手に特徴を付与できる、秘蔵っ子練習(個性強化)も随時実行していくと効果的です。 上級プレースタイルでLv5以上のスキルがある場合は、固有スキルの習得も目指すといいでしょう。 秘蔵っ子練習・個性強化コースについては、以下のページを参考にして下さい。
キャンプ
ワールドクラブチャンピオンシップに優勝すると、ドバイでのキャンプが可能になります。 効果大のおすすめのキャンプ地ですが、キャンプへ行っている間は特別練習がストップしてしまいます。
なので、特別練習でスキルのレベルアップ、キャンプで覚醒ポイントと能力の底上げ、のどちらを優先するか、状況に応じて判断していく必要があります。 キャンプの効果については以下のページでより詳しく説明しているので、そちらも参考にして下さい。
ユース
全ての育成の中で最も大きな効果を得られるのが、ユースの後継者設定です。 なので、今回のサカつく(PS3/Vita)では、ユースの質を高める事が非常に重要です。 ユース育成(後継者設定)については、以下のページを参考にして下さい。
休養
ワールドプレミアシップ、ヨーロッパチャンピオンシップなどの、期間の長い大会に参加するようになると過密日程になります。 どんなに休養を設定しても、特別練習や秘蔵っ子練習を実行中の選手を試合に出し続けると、あっという間に蓄積疲労が溜まるので注意して下さい。 蓄積疲労は、気功療法(特別練習)とキャンプで回復するのがベストです。
通常練習
選手は試合育成・特別練習・期限付き移籍だけで十分に成長します。 過密日程の場合、個別に休養を設定するのは面倒です。 なので、通常練習は一切実行せず、全日程「臨時休養」でも問題ありません。 1月・2月・7月など日程に余裕がある場合も蓄積疲労を考え、休養に専念した方が効果的だと思います。