アトラクタフィールド理論
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- 5
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- 二律背反のデュアル(5)
(架空)世界線収束範囲。 量子論における多世界解釈、コペンハーゲン解釈に代わる新説として2036年に主流となっている、決定論的解釈。 複数の世界線の集まりであり、世界線より大きな『世界の分岐道』がアトラクタフィールドである。 アトラクタフィールドはあくまで『範囲』であり、この範囲内に含まれる世界線はすべて、最終的に同じ結果へと収束する。 アトラクタフィールドレベルでの事象の分岐を『世界線大分岐』と呼び、2010年以前だと2000年がそれに該当する。