攻殻機動迷彩ボール
- No
- 41
- Cate
- 未来ガジェット
- Route
- 零化域のミッシングリンク(1)
未来ガジェット7号機。 中古の6型ブラウン管テレビ約12台を、すべて画面を外に向ける形で配置し球体を形成する。 その隙間を埋めるように超小型C-MOSカメラを複数装着する。 カメラはちょうど、そのカメラと対応する球体裏側のモニタに対し直角且つ外側へ向け配置しておく。 これにより光学迷彩技術を応用した、まるでポリゴンモデルのような球体として顕現した。 今のところ完成させた未来ガジェットの中では最高傑作と呼ぶにふさわしいが、結構かさばるので保管しておくのには邪魔すぎる。 ネーミングの由来はアニメ映画化もされた SF漫画『攻殻機動班』から。