重要な能力と要素
- スピード
- 重要度S ウイニングポスト6で最も重要な能力です。 どんなに他の能力が高くても、スピードの極端に低い馬は勝つ事が難しいでしょう。
- 瞬発力
- 重要度A ウイニングポスト6は「差し・追い込み」が圧倒的に有利です。 そのため、勝負根性よりも重要な能力です。
- 健康
- 重要度A 喉鳴り・腰の甘さ・脚元不安など、健康面に問題がある馬は本来の力が発揮できません。 施設が充実した牧場に長期放牧すると、改善される可能性があります。
- パワー
- 重要度B パワーは坂のある競馬場と重馬場に影響します。 良馬場であれば、坂のない競馬場を選択することで殆ど影響はありません。 坂のない競馬場については、「競馬場データ」を参考にして下さい。
- 精神力
- 重要度B 海外遠征、地方遠征などに大きく影響します。 そのため、海外G1を狙いたい場合は必要不可欠な能力です。
- 適正
- 重要度B 回り苦手のある馬は、競馬場を選ぶ必要があります。 「ダート適正・左回り×」はデメリットのない競馬場が殆どないため、圧倒的に不利です。 競馬場の周回と小回りについては、「競馬場データ」を参考にして下さい。
- 賢さ
- 重要度B レースでの位置取りに影響します。 なので、賢さが低いと前の壁に阻まれる可能性も高くなります。 また、放牧後の調子の戻りにも影響します。
- 柔軟性
- 重要度C 距離適性の範囲に影響します。 柔軟性が低いと距離適性の幅が狭くなるため、力を発揮できるレースが少なくなります。 範囲内のレースであれば殆ど影響はありません。
- スタミナ
- 重要度C 距離適性の上限に影響します。 日本ダービー、有馬記念、菊花賞、天皇賞(春)など、2400M以上のレースに勝つためには必要不可欠な能力です。
- 競争寿命
- 重要度C 競走寿命が少ない馬は活躍できる期間が短くなるため賞金を稼げません。 逆に競争寿命の長い馬は3歳~6歳まで活躍できるので稼げます。
- 調教師
- 重要度B 調教師の能力は馬の成長に大きく影響します。 なので、能力の高い調教師に預けた方が、好成績を残す確率が高くなります。
- 騎手
- 重要度A 騎手の能力は馬の成績に大きく影響します。 なので、能力の高い騎手を騎乗させる事で、確実に勝率は上がります。
走る馬の見分け方
各時期のコメントを確認する事で、能力の判別ができます。 ただし、正確に判別するには、牧場長の相馬眼が5必要です。 また、全ての時期のコメントを確認する必要はありません。 重要な能力は全て「2歳入厩前の牧場長コメント」で確認できます。
- スピードA以上
- パワーB以上
- 瞬発力A以上
- 健康の不安なし
「2歳入厩前の牧場長コメント」で上のA~Dを全て満たすコメントが確認できた馬は、調教師・騎手・レースを選べば、高い確率でG1を5勝以上できると思います。