ダンシングブレーヴ 子系統確立
※91年の輸入時にダンシングブレーヴを購入することで延長可能です。(海外馬カードで所有しても可)
ダンシングブレーヴ系について
後に、リファール系かダンシングブレーヴ系を親系統へ昇格させるのであれば、確立する価値はあります。 ダンシングブレーヴ直仔のコマンダーインチーフ産駒、ホワイトマズル産駒の史実馬がそれなりに多くいます。 なので、ダンシングブレーヴ系確立後、コマンダーインチーフ系などと発展させることで、リファール系とダンシングブレーヴ系を親系統へ昇格(3世代確立)させることも不可能ではありません。
リファール系を早い段階で親系統へ昇格させたい場合は、ダンシングブレーヴ系とモガミ系を確立するのが、最も効率のよい方法だと思います。 リファール系、モガミ系については、以下のページを参考にして下さい。
確立のポイントとなる主な史実馬
ダンシングブレーヴ系の確立のポイント
- ダンシングブレーヴの支配率を日本で5%以上にして確立を目指します。
- 90年代の確立を狙う場合は、海外馬カードでダンシングブレーヴを所有して、早い段階から自家生産する。
- 輸入時(種牡馬)にコマンダーインチーフ(93年)、ホワイトマズル(94年)を購入する。
- コマンダーインチーフ産駒、ホワイトマズル産駒の史実馬を活躍させ、2頭の種付け料を上げる。
ダンシングブレーヴ、コマンダーインチーフ、ホワイトマズルの3頭を所有しているならば、90年代後半から確立を狙っても十分間に合います。 ダンシングブレーヴ産駒の史実馬は牝馬が多いので、ダンシングブレーヴを中心に自家生産した方が効果的です。
確立例
確立例(98年)
所有した史実馬はダンシングブレーヴ(海外馬カード)とアインブライドのみです。確立時の支配率は5.5%でした。 自家生産馬は、テスコボーイ直仔の繁殖牝馬との配合が中心です。
確立例(03年)
コマンダーインチーフ系の確立を狙う過程で、ダンシングブレーヴ系を確立した例です。 この場合は、06年にコマンダーインチーフ系、09年にコマンダーインチーフ直仔の自家生産馬で系統を確立して、リファール系を親系統へ昇格させました。
親系統昇格
ダンシングブレーヴ系を親系統へ昇格させる場合、パターンBの方が簡単です。 しかし、パターンAの場合、自家生産馬Aの系統が確立と同時に、リファール系が親系統へ昇格します。
系統の発展を考えると、パターンAの方が効果的に感じるかもしれませんが、コマンダーインチーフは少し血が入り過ぎなので、どちらを選んでも差はないです。