ロベルト系 子系統確立
ロベルト系確立のメリット
ロベルト系確立後、サンデーサイレンス系確立でヘイルトゥリーズン系が親系統へ昇格します。 さらに、リアルシャダイ系、ブライアンズタイム系を確立することで、ロベルト系が親系統に昇格します。(リアルシャダイ系→サンデーサイレンス系→ブライアンズタイム系の順番が必須条件)
90年代中盤以降は、国内のヘイルトゥリーズン系(親系統ロイヤルチャージャー)の支配率が高くなるので、ロベルト系、ヘイルトゥリーズン系、サンデーサイレンス系を親系統へ昇格させることは、後々の自家生産に非常に効果的だと思います。 ヘイルトゥリーズン系、リアルシャダイ系、ブライアンズタイム系については上のページを参照。
確立のポイントとなる主な史実馬
ロベルト系確立のポイント
- ロベルトの支配率を世界で2%以上にして確立を目指します。
- 上記の6頭(確立のポイントとなる主な史実馬)の能力をエディットで最大にする。
- Nashwan、Dancing Braveの能力を下げる。または自己所有(海外馬カード)して日本で活躍させる。
- Celestial Stormの引退後(4歳で引退)の種付け料が1200万以上になるように、自己所有の競走馬で干渉(同レースに出走)して、なるべく多くのG1に勝利させる。
1500万で種牡馬入りした場合、88年に確立できる可能性もあります。 - Brians Time、Dynaformer、Sunshine Foreverでロベルトの種付け料を上げる。
3頭の引退は89年の年末以降ですが、Celestial Storm、Lear Fanは欧州の馬なので、ロベルトの種付け料を上げるのに重要です。 - 84年のリアルシャダイ産駒(牡馬)を庭先で購入して、88年までに種牡馬入りさせる。
- ミュゲロワイヤルをなるべく国内のG1で活躍させ、リアルシャダイの種付け料を上げ、3歳で引退させる。
- ブラッシングルームの支配率が上がらないように注意する。
89年に確立させる場合は、条件(世界で2%)を満たしていても、ブラッシングルームの支配率を下回っていると確立できないので、ブラッシングルームの支配率に注意して下さい。
確立例
確立例(88年)
確立時の支配率は世界で2.1%でした。ミュゲロワイヤルが2歳時にG1を4勝しているので、リアルシャダイの種付け料が500万以上をキープできたのが大きいです。
確立例(89年)
他の系統確立と同時進行した場合で、確立時の支配率は世界で2.3%でした。 この例の場合は88年にシーホーク系を確立、89年にロベルト系確立と同時にニジンスキー系の親系統昇格(日本で12%)、90年にマルゼンスキー系確立に成功しています。
ロベルト系 親系統昇格
97年までにリアルシャダイ系を確立し、サンデーサイレンス系確立後(ヘイルトゥリーズン系親系統昇格後)にブライアンズタイム系を確立させるのが最も効果的で簡単だと思います。