サクラユタカオー系 子系統確立
- ※1テスコボーイ系を確立していない場合は「SP」になります。
- ※2サクラユタカオーを自己所有することで延長可能です。
サクラユタカオー系について
能力系因子が2つあり母父として優秀なので、テスコボーイ系を確立せずに単独で確立させた方が「SP」特性が付くので、使い易いかもしれません。
テスコボーイ系を確立しない場合、ファバージ系の確立が狙えます。 ファバージ系を確立した場合、サクラユタカオー系を確立することで、プリンスリーギフト系が親系統へ昇格します。
柔軟性の低さと、親系統がナスルーラ×ナスルーラという問題はありますが、確立させる価値のある系統だと思います。 ただし、テスコボーイ系を親系統へ昇格させるためだけに、トウショウボーイ系とサクラユタカオー系を確立する方法は、効率の悪いやり方なのでおすすめしません。 トウショウボーイ系、テスコボーイ系については、以下のページを参考にして下さい。
確立のポイントとなる主な史実馬
サクラユタカオー系確立のポイント
- サクラユタカオーの支配率を日本で5%以上にして確立を目指します。
- 初期のセリでサクラユタカオーを購入して、自己所有の種牡馬にする。(必須条件)
- サクラユタカオーとサクラバクシンオー、エアジハードなどの後継種牡馬で自家生産する。
- サクラユタカオーとサクラバクシンオーの種付け料を上げる。
ポイントとなる馬はサクラバクシンオーです。 サクラユタカオーと並行して、サクラバクシンオーで自家生産していきましょう。 トウショウボーイ、マルゼンスキー、リヴァーマンなどの90年代前半の系統確立が一段落してから支配率を上げても、期間に余裕があるので十分間に合います。
確立例(01年)
確立時の支配率は5.6%です。 サラバクシンオーはお笑い配合狙いで、未勝利で引退させました。 この確立例の場合、テスコボーイ系、トウショウボーイ系、ミスターシービー系、マルゼンスキー系、ノーザンテースト系の確立と、ニジンスキー系の親系統昇格(日本で12%)を95年までに成功しているので、既にプリンスリーギフト系は親系統へ昇格しており、サクラユタカオー系確立と同時に、テスコボーイ系が親系統へ昇格し、翌年滅亡するという、少し変な状態になっています。