シーホーク系 子系統確立
シーホーク系について
ノーザンダンサー、ナスルーラ、ヘイルトゥリーズン、ミスタープロスペクターなどの血が入ってない系統を確立し発展させておくと、90年代後半以降の自家生産に効果的です。
確立のポイントとなる主な史実馬
シーホーク系確立のポイント
- シーホークの支配率を日本で5%以上にして確立を目指します。
- スダホーク、アイランドハンター、ヤグラステラを所有し、なるべく国内のG1で活躍させ、シーホークの種付け料を上げる。
- カツノコバンをなるべく国内のG1で活躍させ、スズカシンプウの種付け料を上げる。
- 83年、84年のシーホーク、モンテプリンス、スズカシンプウ産駒(牡馬)を庭先で購入して、種牡馬入りさせる。(能力はどうでもいい)
- 自家生産をする場合は、シーホークよりもスズカシンプウ、モンテプリンスを種付けする。
- 他系統の確立を同時進行している場合は、ノーザンテースト、マルゼンスキー、トウショウボーイなどの種付け料が上がり過ぎないように注意する。
88年確立を目指す場合はエディット必須だと思います。 89年確立の場合は、初年度の種付けした自家生産馬(85年産)を3歳で引退させれば間に合います。 どちらにしてもエディットした方が簡単です。
確立例
確立例(88年)
88年の確立を目指したので、アイランドハンター、カツノコバン、ジュサブロー、モンテファストをエディットしました。 所有したのはアイランドハンター、カツノコバンと83年のシーホーク産駒の2頭です。
確立例(89年)
自己所有したのは、自家生産馬の2頭とアイランドハンター、カツノコバンのみです。エディットはしていません。 確立時のシーホーク系の支配率が5.0%なので、これがギリギリだと思います。
親系統昇格
エルバジェ系が2000年以降は滅亡の可能性が高い系統なので、シーホーク系を親系統に昇格させる意味はない気もします。 しかし、うまくノーザンダンサー、ミスタープロスペクター、ヘイルトゥリーズン、ナスルーラなどの血を入れずに発展させれば、後々の自家生産に効果的だと思います。 シーホーク系を発展させるコツは、系統の特性が途切れないように、特性のある系統との配合で後継馬を生産していくことです。 なので、上図のように特性が必ず「ST」になる、アイネスフウジンから発展させていくと効果的です。 また上図の場合、自家生産馬Aまで系統確立した時点で、エルバジェ系が親系統へ昇格します。